夢鉄城の日記

模型・鉄道・旅に関係した事を中心にしています。

住宅量産化試作品

2015-10-21 21:53:00 | 鈍間建設
最近はTOMYTECのジオコレのおかげでストレクチャーが豊富になりましたが、それでも時代背景は様々ですし、使用するベースサイズや年代で使用できないものが多いので、この際基本ベースの住宅の量産化に踏み込むことにしました。


(原版)


(型枠)

今回はテストモデルなので細かいところは省略しています。基本的に型を起こしてどれだけ上手くコピーできるかの確認です。





住宅の大きさは小スペースのジオラマに使えるサイズで設計しています。
型材はWEVE(Be-j)製品を使用し、原版となる型は軟質タイプにして、離型する際に裏から押し出せる素材にしています。



型どりは12時間で終わるので、夜に流して翌日の昼過ぎには出来上がっています。複製材は二液混合の短時間硬化タイプです。



硬化し始めるのが1分後からですから、攪拌は素早く行い型に流し込んでいきます。今の気温だと7分後には完全に固まりますから量産するのには最適です。



離型は厚みが少ないので簡単に剥がれてくれます。型出し後ははみ出た部分のバリ取りが必要ですが、カッターナイフで軽く落とすことができます。
次の作業は組み立てたあとの角の面取りと塗装の工程です。



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上毛電鉄

2015-10-19 21:39:00 | ビデオ

パシナコレクションの上毛電鉄展望ビデオを購入しました。



上毛電鉄に乗ったのは10年以上前になるでしょうか。
先週行くつもりでしたが、諸事情で取りやめになってしまいました。まだ赤城から西桐生まで乗車していないので、今年中には全線乗り鉄の旅に出かけたいと思います。
その前に展望ビデオを参考に撮影地点のチェックをしておこうと言うわけです。



2両編成になってしまい往年の5両編成ではありませんが、吉祥寺~渋谷で何度も使った思い出が強い車両ですからね。元京王井の頭線の3000系が元気なうちに再会したいものです。




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本日の作業

2015-10-16 23:12:00 | 鈍間建設
今日は帰宅してからの空き時間が少なかったので、先日塗装しておいた柵と踏切の設置を行いました。



KATOの鉄道柵はGMの柵より近代的ですし、価格も安いので今回の仕様にはもってこいです。



踏切はTOMYTECの物を使用。線路間の渡り板が旧式なので後ほど塗装をし直して、コンクリート色に変更する予定です。



踏切の竿の間にある柵は工事中の侵入防止用なので、この部分は線路の上に架かる道路橋の設置前に形にしておかなくてはいけない部分です。
明日からは情景用の小物つくりに入ります。
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納期限迫る

2015-10-15 23:15:00 | 鈍間建設
あまりにほったらかしにしていた依頼品。納期は特に決まっていなかったのだけど、そろそろ引渡しをしないといけない時期になってきたので、気合を入れて重たくなった腰を上げることにしました。



建物の方はまだ半分の数しかできていないのですが、メインのものはほぼ形になっているので、こちらは後から設置することにして、まずは線路と道路を整備することにしました。



PCフレキシブルレールの塗装は、マスキングテープを使用してエアブラシで側面に色を入れました。



踏切は人道に区分けの塗装があったのでこれも表現しました。
線路脇の必需品の柵も塗装して架線柱も位置決めを行い、順序としては逆になりますが、バラスト撒きの前に固定する予定です。



まだ信号機、ATS地上子、キュービクルなどの塗装が済んでいないので、これらが揃ったところで一気に線路界隈を完成させたいと思います。





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551系とE2系

2015-10-14 23:19:00 | 武蔵野三鷹工場


付属編成で使用する事にしていたTOMYTECの551系ですが、今回動力が安く手に入ったので組み込むことにしました。



モーターはパンタ付きのクモハ551に入れるので、下回りの入れ替えから行います。



動力車の足回りに付属のFS40を組み込ますが、意外と穴がきつくていつものようにすんなりと収まってくれません。交換台車枠の突起が少し太いようです。



あまり強引に押し込むと突起が割れてしまうので、ここは焦らずゆっくりと入れていきます。4箇所装着したら次は床下機器の移設です。



床下機器の入れ替えはすんなりと入ります。緩い部分があれば接着剤を使用しますが、今回は必要がありませんでした。



動力車を車体にはめ込むためのスペーサーはMを2個使用しましたが、両端に隙間ができてしまうので、先頭部にM、連結部にはLを使用して隙間を埋めています。



先頭はダミーの密着連結器、片方の台車はアーノルトにすれば終了です。



551系の動力化のため部品箱を取りだした際に、だいぶ前に購入しておいたE2系のアッシーパーツが目に入りました。つい最近入れ替えをしてE2系が近くにあったので、先頭部の壊れた連結カバーを交換することにしました。



このカバーだけの分配はないので、ボデイも購入するわけで高い交換部品ではありますが、可動部分のステーが折れて車体には固定できなくなっていたので致し方ありません。



長年E3系と組んでいたのでカバーがなくてもいいのですが・・・・・。



取り付けは思っていたほど難しくはなく、しっかり可動爪にはめ込むことができました。



5年ぶりに元に戻りました。残った車体はどうしようかな(^_^;)
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