ザ・ラストラン西武鉄道3000系のDVDが入荷しました。
50分ほどの収録で、3000系の甲種輸送や999号の走行シーンとさよなら運転が入っています。
既に池袋本線で2本しか残っていない時期での撮影ですから、同じような撮影地が多く、3箇所ほど車両被りがあって、その場面がすぐにカットされてしまうものまで入っていました。絶好の撮影地ほど上下線で被ることが多いのも皮肉なものですが、すぐにカットするのなら最初からない方がいいと思います。
近江鉄道への甲種輸送はしっかり撮影地も移動していて、走行シーンは貴重なものだと言えます。
価格は値引きで730円くらいでしたので安い買い物だと言えます。
そろそろ機関庫の周りの施設を作っておかないといけないので、TOMYTECの給水塔と給炭塔を組み立てました。
2セットの割にはパーツ点数は少ないですね。
はめ込み式ですが、給炭台の足はちょっとした事で外れるので接着します。
2分割になっているので、繋目がはっきり出てしまいます。これは後で処理しないといけません。
ポンプ小屋は屋根と土台をつければ終わり。こちらも接着しています。
この箱の中で一番パーツが多い給水塔ですが、特に難しいわけでもなくすぐに組み終わります。はめ込みが強度不足なのでこれも接着処理しています。
給水ノズルは2分割パーツで、ホースの向きが変えられるのでこれは接着せずはめ込みだけにしています。
完成写真と同じように配置してみました。
蒸気機関車を横に置いてバランスを確認しましたが、機関庫の規模に対して給水塔が少し小さいような気がします。給炭台の石炭パーツは見た目がイマイチなので、これは接続面の処理をしたら石炭バラストを撒く事にしたいと思います。
全体的にウェザリング処理されていますが、このままでは気に入らないので、色変えを含めて塗装をし直そうと思います。給水塔のボリューム感が弱いのでKATOの方がしっくりくるかも知れません。塗装変更しても合わなければ交換するかもしれません。
2セットの割にはパーツ点数は少ないですね。
はめ込み式ですが、給炭台の足はちょっとした事で外れるので接着します。
2分割になっているので、繋目がはっきり出てしまいます。これは後で処理しないといけません。
ポンプ小屋は屋根と土台をつければ終わり。こちらも接着しています。
この箱の中で一番パーツが多い給水塔ですが、特に難しいわけでもなくすぐに組み終わります。はめ込みが強度不足なのでこれも接着処理しています。
給水ノズルは2分割パーツで、ホースの向きが変えられるのでこれは接着せずはめ込みだけにしています。
完成写真と同じように配置してみました。
蒸気機関車を横に置いてバランスを確認しましたが、機関庫の規模に対して給水塔が少し小さいような気がします。給炭台の石炭パーツは見た目がイマイチなので、これは接続面の処理をしたら石炭バラストを撒く事にしたいと思います。
全体的にウェザリング処理されていますが、このままでは気に入らないので、色変えを含めて塗装をし直そうと思います。給水塔のボリューム感が弱いのでKATOの方がしっくりくるかも知れません。塗装変更しても合わなければ交換するかもしれません。
本線の位置決め終了後、東中央車両区と機関区へのポイントを検討しました。
対向式ホームの中央には島式ホーム1本が入る二大本線を仮置き。留置線の本数と機関区への接続が、設計図どおり行くか線路を置きます。
設計図では5本の留置線でしたが、機関区への接続ポイントをダブルスリップに交換したところ6本にすることができました。
ダブルスリップで増えた線路は、(写真で機関車が止まっている)機関車の付け替えや、タイヤ洗浄線として活用することになります。その下のポイントは電気機関車区用です。
蒸気用機関区へは転車台につながる1本の接続線のみで、転車台周囲の留置本数を優先したので電気用機関区と直通はできません。直通の線路がない分土地に余裕ができるので、この部分に給炭、給水設備を置くことになります。
対向式ホームの中央には島式ホーム1本が入る二大本線を仮置き。留置線の本数と機関区への接続が、設計図どおり行くか線路を置きます。
設計図では5本の留置線でしたが、機関区への接続ポイントをダブルスリップに交換したところ6本にすることができました。
ダブルスリップで増えた線路は、(写真で機関車が止まっている)機関車の付け替えや、タイヤ洗浄線として活用することになります。その下のポイントは電気機関車区用です。
蒸気用機関区へは転車台につながる1本の接続線のみで、転車台周囲の留置本数を優先したので電気用機関区と直通はできません。直通の線路がない分土地に余裕ができるので、この部分に給炭、給水設備を置くことになります。
本日より本線の移動工事に着手しました。
現在の本線を外しながら切り替えるのではなく、新規のものに敷設して一気に入れ替える工法になっています。
本線が扇形機関庫を迂回するような形になり、ホームもそれに合わせ移動と構内配置も変更。電気配線や信号機の配線も作り直すことになりました。工事初日は本線とホームの位置決めを行い、線路は仮置き状態になっています。東中央車両区もポイントの位置が全て変わるので、本線が決まった時点で切り替えになります。
現在の本線を外しながら切り替えるのではなく、新規のものに敷設して一気に入れ替える工法になっています。
本線が扇形機関庫を迂回するような形になり、ホームもそれに合わせ移動と構内配置も変更。電気配線や信号機の配線も作り直すことになりました。工事初日は本線とホームの位置決めを行い、線路は仮置き状態になっています。東中央車両区もポイントの位置が全て変わるので、本線が決まった時点で切り替えになります。
転車台と機関庫の設置場所が決まったので基礎工事に入ります。
加工せずそのまま据え置くこともできますが、そうなると転車台の底部が4mm程出っ張ているので、このまま設置するとレールが傾斜しますので見栄えが悪くなります。そこで罫書の内側に出っ張っている大きさの200mmの円をコンパスで引いて、ここをカッターナイフで切り落としました。この穴にかぶせる形で転車台が乗っかります。床下を落としたことでレールとの高さも水平になり見た目が良くなります。
次に扇型機関庫ですが、固定式レイアウトに設置する場合は建物の下にあるベースを外す様説明がありますが、接続に便利なガイドの路盤があるのでこれを捨てるのはもったいないので、機関庫の土台も掘り下げることにしました。
こちらは転車台と違い、地面をカッターナイフで削っていく地味な作業です。現物合わせで少しずつ落としていきます。2~3mm下げるだけですからさほど難しい作業ではありません。
基礎部分の工事が終わり仮置きをしてみました。もう少し手直しが必要のようですが、とりあえず収まっていますので、機関庫脇を走る本線の位置決めを確定したのち、基礎を調整して機関庫と転車台を固定する予定です。
加工せずそのまま据え置くこともできますが、そうなると転車台の底部が4mm程出っ張ているので、このまま設置するとレールが傾斜しますので見栄えが悪くなります。そこで罫書の内側に出っ張っている大きさの200mmの円をコンパスで引いて、ここをカッターナイフで切り落としました。この穴にかぶせる形で転車台が乗っかります。床下を落としたことでレールとの高さも水平になり見た目が良くなります。
次に扇型機関庫ですが、固定式レイアウトに設置する場合は建物の下にあるベースを外す様説明がありますが、接続に便利なガイドの路盤があるのでこれを捨てるのはもったいないので、機関庫の土台も掘り下げることにしました。
こちらは転車台と違い、地面をカッターナイフで削っていく地味な作業です。現物合わせで少しずつ落としていきます。2~3mm下げるだけですからさほど難しい作業ではありません。
基礎部分の工事が終わり仮置きをしてみました。もう少し手直しが必要のようですが、とりあえず収まっていますので、機関庫脇を走る本線の位置決めを確定したのち、基礎を調整して機関庫と転車台を固定する予定です。