夢鉄城の日記

模型・鉄道・旅に関係した事を中心にしています。

仮配置

2012-08-31 23:50:00 | 鈍間建設
ここ数日時間が取れず、今日やっと少しの時間が取れたので、レイアウトの建物関係の仮配置をして見ました。
この大きさのレイアウトには、建物が大きすぎるかな、いや、立派過ぎるかなとちょっと悩む所です。



やはり全体のバランスを考えて、小さめのストラクチャーがいい様な気もします。
そう考えると、平屋が多い方が良いのかも知れませんが、手持ちの物が少ないので、ちょっと配置をばらすのも手かなと試行錯誤しています。



小さなレイアウトは用地が限られてしまうので、TOMYTECの製品より、GMの方が小さくディテールも荒いので、相性がいいのかもなと迷走(瞑想)中です。


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路盤仕上げ

2012-08-26 23:48:00 | 鈍間建設
今日は固まったバラストの塗装に入ります。
その前に余分なと言うか、固定されていないバラストを掃除機で取り除いておきます。
レイアウトボードが小さいので、塗装はなるべくエアブラシが水平になるよう、立てながら行います。エアーを吹き付けると固着の弱いバラストが落ちてきます。全体的に茶色に染めてから、かなり薄くした黒をボードから離したり、近くしたりしながら色の強弱を入れておきます。



バラストと地面との境界部分は強目の黒で線を引くようにしておきます。この部分にはこれから草パウダーを撒きます。適当に散布するので、隙間が出た所は地面が露出します。その下地にとして黒を強調しておくためです。



路盤の色調整が終わったら、次は茶色に変色した枕木の色直しを行います。筆で1本ずつなぞって黒くしていきます。ところどころ色の薄い部分も作り単調にならないようにしています。
乾燥したらいよいよ、レール面の塗装落としです。
レール研磨用の砥石で入念にレール上面の塗装を削って落としていきます。このとき一番注意しなくてはいけないのがレールの繋ぎ目です。ここは塗料が回り込み落ちにくい場所なので、入念に仕上げておきます。これを怠ると小型車が通過する際ギクシャクとした走りになってしまうからです。




磨き終わったら仕上げに線路上面を軽くシンナーで拭き上げます。結構削りカスが残っているので2回くらい拭き掃除をします。
最後に通電テストの為列車を走らせてスムーズに動くか試験をしておきます。
繋ぎ目の多いミニカーブレールと直線ですが、問題がなかったので、次回は道路の設置と家の配置を行う予定です。


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小レイアウト工事

2012-08-25 20:41:00 | 鈍間建設
7月に手をつけ始めたのに、ほったらかして3週間以上過ぎてしまった小レイアウトの工事を再開しました。
2週間前に線路の塗装をしておいたので、今日はバラスト撒きがメインです。



まずは内側から始める事にして、線路に沿って木工ボンドを伸ばしていきます。ボンドは線路脇と線路から少し離して少し内側に塗りこみます。こうすると薄めた木工ボンド液がここで止るので、一寸した防波堤の役目です。

内側が終わったら今度は外側も同じ手順で行います。
外側はのり代が少ないので、バラストの量は外にはみ出さないように、少し少なめに散布していきます。ボンドを流し終わったら、不足している場所にバラストを足していきます。



単線の割にはちょっとバラストが多目ですが、この後地面作りが有るのでその時に調整ができるので、今は目立っているかも知れませんが問題は有りません。バラスト固定が済んだ後はもう一度線路とバラストの塗装を行う色調整が待っています。



色調整が済むといよいよ地面を作る作業に入るわけですが、その前にメイン道路を作っておかなくてはいけません。これからが本番ですね。
コメント (2)
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京王線のその後

2012-08-22 20:00:00 | 鉄分診療所
19日に地下切り替えになった現場の確認に行ってきました。
前回に引き続き調布~西調布です。




上が地下へ切り替わった写真です。
下の地上線に比べると景色が一転しているのが分かります。




調布に向かってもっと見渡せるのかと思っていましたが、以外にも先が見えませんでした。また鉄骨の櫓の上が、工事後二重構造になっていて、それが影響しているのかもしれません。踏切には監視員が2名居ましたので、ここが綺麗に成るまでどの位掛かるのか質問すると、2年位ではないかという事です。監視員は数ヶ月常駐するみたいです。



鶴川街道の踏切には、歩行者や自転車通行の安全の為に、ガードマンが配置されていました。
地下に切り替わったばかりで、まだそのことを知らない車が、一旦停車する事も多いようです。
地上部は各踏切ごとにフェンスが立てられて、線路に入れないようになっています。何だかこれだけあると見通しが悪くて線路上に障害物があるような感じです。




線路上部はまだ光っていて、これだけを見ていると、電車が走ってくるような錯覚を覚えます。




架線もそのままですし、架線柱やレールが撤去されていくと、ここも景色が変わってきそうです。
ここから撮影して気が付いたことは、以前鶴川街道の陸橋下は見通しが良かったのに景色が変化している事です。よく見ると何故か鉄骨の櫓に向かって路盤が浮き上がっています。先ほどの地下線入り口から調布方向が見通せなかった理由はこの事のようです。




これからホームが解体されて、新しい駅舎の建設が始まりますが、都会の中で廃線を見るのは何とも変な気分です。この線路跡地の活用は決まっていないようですが、緑道に成るのか、旧甲州街道の混雑が酷いので、バス専用道路になるのか今後の展開が楽しみです。



もう閉まる事のない踏切に車を止めて、記念撮影をして引き上げました。

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特派員N報告8月14日版④

2012-08-21 00:00:00 | 投稿文
流山セントラルパーク駅に戻り、更に北上します。




次は柏たなかです。
この駅からつくば方を見ると右奥に利根川橋梁がみえます。この駅でも何本か撮影し、守谷に向かいます。途中の利根川橋梁では脇に常磐道が並びますが、丁度お盆のUターンによる渋滞が発生しておりました。



守谷でも駅撮りをおこない3つ先の万博記念公園に向かいました。
つくばエクスプレスは始発から9時までと秋葉原を18時以降に発車する電車から終電までつくば寄り1号車が女性専用車となるためこの時間帯の下り電車では男性は『がぶりつき』が出来ません。



万博記念公園ではつくば山をバックに上り電車を撮影する事ができます。

改札を出てこじんまりしたロータリーには、岡本太郎氏作の『未来を視る』なるモニュメントがあります。このモニュメントは1985年(昭和60年)に開催された『科学万博つくば85』の万博会場跡地に展示されていたものをつくばエクスプレスの開業に合わせ2005年に移設されたものです。



日が沈み、つくばまで戻ってきて取材を終えました。

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