夢鉄城の日記

模型・鉄道・旅に関係した事を中心にしています。

上野のモノレール

2019-10-30 16:43:00 | 鉄分診療所
明日31日で上野公園のモノレールが休止します。
1957年生まれですから、人で言えば還暦を過ぎたわけです。
車輛は4代目ですが、すでに交換部品もなく今後の供給も、新造も難しいようです。


(朝日新聞より引用)

実験線として作られたので運用区間が330mと短く、国内では片腕支持式はこの車両しかないので貴重な電車です。
この手の物がほかでも使用されていれば、部品供給や新造車両も出来たのかもしれませんが、メーカーにとっては特注も特注で単発なだけに採算割れで、製造を引き受けるには厳しいのが大きな原因ではないでしょうか。


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レールの偽装

2019-10-23 22:55:00 | 鈍間建設
レイアウトの工事で気になることが一つ。
それは新幹線で使用しているKATOのレール。

単品のレール248にはPC枕木がない。124にはあるけれど一番使用する248にはなぜか設定されていない。
TOMIXは木製枕木とPC枕木がどの長さにも設定されているので選択がしやすい。
スラブ軌道につなぐと木製(黒色)はすごく違和感がある。
このまま使っても問題はないけれど、統一感が損なわれるので、かなり面倒だが枕木の色を塗り直してみた。


(KATO製)上が塗り直したもの。

使用したのはタミヤのデッキタン。程よい白さが特徴で道床の色にも合っており、見た目もPC枕木に偽装できたので、新幹線に使用するKATOの黒枕木はこの方法で行うことになった。
一本一本根気よく筆塗りしなくてはいけないのが面倒だけど、完成した時のことを考えると手間は惜しまない方がいいと思う。


(TOMIX製)下が塗り直したもの。

試しついでにTOMIXの物にもやってみたが、こちらもうまく化けてくれたので、今あるレールすべてに行うのか、手っ取り早くPCものに交換するかは思案のしどころか。


(TOMIX製)

TOMIXの道床は、KATOの物と比べると色が白いので、吹付塗装をすれば簡単に出来そうなので、今度はそれで試してみようと思う。
手間暇かけついでにレールもフラットブラウンを使用して塗ってみた。本物は脇がきんきらきんになっているレールはないので、これも作業することになりそう・・・・💦


(KATO製)
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基礎工事

2019-10-16 20:58:00 | 鈍間建設
きょうは日中の気温も低く、レイアウト部屋も快適な室温です。
遅れている新幹線の土台部分を作るためスタイロフォームを切り出しました。



まず最初に作らなくてはいけないのが、留置線への連絡勾配です。
前回はTOMIXのレンガ橋脚を使いましたが、今回は全体路盤で編成重量が重くてもたわまないようにしました。勾配は3.2%弱です。



前回あった高架留置線は地上線に変更になるので、本線に接続するポイントの数も減っています。この直線部分には在来線の駅が手前に入るので、高架橋ではなく築堤形状になります。





本線部分の土台は厚さ30mmの物を2枚重ねにしています。
土台を仮置きした上に、レールを置いて土台の位置決めを検討することにしました。位置が本決まりになったら土台の接着と表面仕上げと塗装をすることになります。





KATO製のポイントの位置もほぼ決定したので、次の工程はポイントマシン、本線への給電コードの引き回しのためのルート選定です。

<img src="https://moon.ap.teacup.com/swat2326/timg/middle_1571227272.jpg" border="0"〉
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ボードの撤去

2019-10-13 22:13:00 | 鈍間建設
台風の後始末などで予定が大幅に遅れてしまったので、今日の作業は今までレールの基礎に使っていたボードをいったんはがすことだけにしました。



ボードの上にあった大量のレールやポイントを整理して、大元の基礎に戻しました。
新幹線の高架にあるボードはそのまま使用するので残すことになります。
今回駅の移設でかなり後退しているので、新たに路線を延長しなくてはなりません。次の作業は在来線のホームがここに来るため、新幹線は通常の高架橋ではなく、新たに土台を作り駅との融合を図ることになります。



また地上の車庫への連絡線も位置が変わるので今の物も撤去になります。



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電源準備品

2019-10-11 19:00:00 | 1/1シリーズ
史上最強の台風が上陸するという予報のため、停電すると電化製品が使えなくなるので、更なる準備品として用意したものが本日届きました。
発電機はありますが、現代の電化製品だとインバーターを使用した物が多いので、この発電機では限られたものしか使えない恐れがあります。 また使用できたとしても安定的に電気を供給できない場合もあります。

今回導入したのが「正弦波 インバーター 1000W」



同じワット数で安い物が出ていますが、これは修正波のためインバーター電化製品で不具合が出るという問題があるようなのでこちらを購入しました。



停電がいつ発生するのかは分かりませんが、発電機から直結で使用できる時間帯ならいいのですが、使用しにくい時間帯においてはバッテリーに接続することになるので、引退したバッテリー2個を充電しました。



事前情報では届いたものが、予定していた電化製品に使えなかったとか、ヒューズが飛んだとか、修正正弦波の機種に多くありました。初期不良がないか届いてすぐに試験を行い、バッテリーからの供給でも問題ないか、インバーター電気スタンドで確認。ちらつきや異音もなく使えたので安堵したところです。

こんなものは出番がない方がいいのですが。





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