夢鉄城の日記

模型・鉄道・旅に関係した事を中心にしています。

新幹線第2車庫

2024-06-06 21:36:44 | 鈍間建設

KATOレール購入から1年と4か月経ち、やっと新幹線第2車庫の建設に着手する事になりました。

まずは駅手前にある車庫へのポイント(設置済み)の接続位置決めを路盤に書き込んでからアプローチレールを固定し、第1ポイントも併せて設置しました。

固定が済んだアプローチ線路を一度本線に接続して、メンテナンスするときに付け放しが簡単にできるか確認後、残りの構内ポイントを設置して通電とポイント動作検査を行いました。

この後は留置線の固定を行います。路盤は10mm厚のスチレンボードを使用し線路は路盤に接着をしています。

第2車庫下には複複線の在来線が走っているので、メンテナンスや車両事故等があった時に対応するため、第2車庫は2ブロックに分かれています。この部分の接続にはスライドレールを使用しているので、このレールの部分だけは接着はしていません。


第2ブロックとなる留置線を第1ブロックと接続し、車庫の仮運用が整ったので本線上で運行中の車両と、駅に停車している車両を移動させ支障がないか確認をしました。

駅に停車している車両を移動させたのは、駅を設置した当時KATOレールが足りなくて、一部分ですがTOMIXレールで代用していたので、これをKATO製に統一するためです。

ホームも撤去して線路の付け替えを行いました。規格が統一されたのでホームに車両が接触しないように設置していた高架床のレールガイドも必要なくなり撤去しました。

仮接続した第2車庫の収容能力は、12両編成2本、10両編成3本となりました。これが出来た事で第一車庫は16両編成専用となります。

今後の作業は暗渠部分になる在来線の内回りのレール交換(通電不良区間)及びレールの固定です。

在来線の作業が完了後、第2車庫の床塗装と周辺設備の設置を行い、早期の運用に漕ぎ着けたいと思います。

 

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傷物のお立ち台‼

2024-06-05 15:04:34 | 鈍間建設

先月29日から作業を始めたED19里帰り用ジオラマ作り。6年前に購入しておいたWAVEのTケースを使うため、倉庫から引っ張り出してきました。

箱から出すとなんと四隅にひびが入っていて、その中の一か所の大きな傷は脱落寸前になっていました!

購入後初めて出したのでこれは輸送中に傷が入ったのだと思います。在庫はこれだけなのでこれを使う事にします。アクリル接着剤で固定しなおしましたが、一部白濁してしまい見栄えは悪いけどケースはなくても、この情景なら大丈夫なケース(ダジャレ)ですから、埃除け出来ればOK(オッ、ケース!)(笑)

そんな馬鹿なこと言いいながら、まずは下地に使う1mm厚のスチレンボードをケースの底の大きさに切断。次に道床は2mm厚を使用して必要枚数を確保。

今回は16番ですから複線を入れるのが限界の幅しかありません。お立ち台ですから無難に機関区風にして、凝った景色は割愛しています。

レールは今後使用することはないであろう、死に在庫のシノハラレールを使う事にしました。枕木の嵩がないので機関区のような級が落ちるレールの表現には最高です。

架線柱がある電留線とない留置線の組み合わせにしたので、小型の蒸気も一緒に並べる事が出来ます。

架線柱はローカルタイプが在庫でごろごろあるので、これもやっと活用できるのがありがたいですね。(でも1本しか使ってないね)

道床が貼れたらレールを這わせてますが、基礎が薄いのでスパイクが打てないためボンド接着です。固定に合わせてレールも塗装しておきました。

接着がしっかり乾く時間が必要なので、作業はここでいったん終了です。

翌日からバラスト、パウダー撒きの作業になります。少し濃い目の木工ボンド水溶液を使用し、外周の縁には木工ボンドで外壁を作り、水溶液が外に漏れださない様対策をしています。

散布したバラスト等がしっかり食いつき乾燥するまで3日程ほったらかしにしました。

ちょっと長く放置しすぎたせいか、ケースの底に張り付けようと思ったら、なんとUの字状態に両端が反っていました。幸い路盤が薄いので元に戻すことは簡単でしたが、木工ボンド水溶液の浸透で乾くときに板が内側に引っ張られたのだと思われます。

経年変化で修理するか張替える時に剥がしやすいので、ケース床への固定は両面テープにしました。

機関庫は在庫が減るやん、じゃなくて御用済みのヘルヤンの小型機関庫を使用しました。武蔵野電鉄時代に使用していたお古です。煙突カバーが紛失していたので、傘を自作して1mmの洋白線で足を作って屋根にぶち込んでいます。

屋根の塗装が一部傷んでいたので部分塗装してジオラマに据え付けました。

 

ケースに収まる高さだったので、これも有効利用が出来て良かったです。

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保線

2023-10-10 18:18:56 | 鈍間建設

レイアウトの在来線の一番外側のポイントの通電不良が発生しました。

新幹線留置線との連絡線で発生したのが、TOMIXの選択式左ポイントで直線部分の不良です。

連絡線への分岐では問題なく車両が通過できますが、直線では通過時に電圧降下や、最悪の場合は列車が停止してしまいます。

ポイントマシンの切り替え圧の低下なのか、接点の汚れによるものかは取りださないと分かりません。

レイアウト上で分岐を磨いても症状が収まらないので取り外すことになりました。

いつもながらこの作業は面倒です。ポイントの近くに伸縮線路を入れていますが、固定したポイントを取り出すには周囲の線路も撤去しなくてはなりません。

撤去後すぐに原状復帰させるために、予備のポイントを用意して交換はすぐに終わりました。

 

撤去したポイントは分解して電気接点部分の磨きを行いました。

整備後試験線につないで動作確認したところ元に戻りました。KATOポイントがメンテナンス無しなのとは対照的です。

毎度のことながら不具合になる事が多いTOMIXなので、KATO製に交換したいところですが、そうなると線路の規格が異なるので作り直しになりますから迷うところです。

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資材購入

2023-01-27 22:09:27 | 鈍間建設

作業が遅れている最後の新幹線工事を行うにあたり、現在のレールの在庫を確認しました。

建設費を抑えるには余剰のレールを活用するのが一番ですが、KATOレールはほぼ使い切っていて、TOMIXレールはそこそこ在庫がある物の、今回の新幹線第2留置線には足りない状態です。

新幹線はKATO製レールを使用していますが、在庫が多いTOMIXを変換道床を使って建設しようかと思いましたが、見た目の問題があり、結局使用せず規格を統一する事にして必要本数分を発注しました。

第2留置線はホーム横に隣接するので高架構造になります。

用地の関係もあり5線となり、10~12両編成まで収容できる大きさです。完成は2月末を予定しています。

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試験塗装

2022-10-02 21:20:02 | 鈍間建設

車庫の試験塗装を行いました。

屋根はニュートラルグレー、天窓枠はアルミシルバー、ダクトは青。

外壁はデッキタンですが、写真ではグレーぽくなっていますが、実際は少し薄黄色掛った色です。

窓枠はブロンズアルミです。色差しついでに筆で少し汚れを入れてみました。

左搬出扉横の右サッシは白として、サッシ交換したという想定でアクセントにしてみました。

ブロンズサッシは意外と見た目がキツク感じますね。白サッシの方が主張が強くないのでこっちの方がいいのかなとも思われます。

 

 

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