夢鉄城の日記

模型・鉄道・旅に関係した事を中心にしています。

マンション

2014-05-31 01:27:00 | 鈍間建設
今回の題材とした地域は、低層住宅しか建たない地域のようです。沿線を撮影した際に線路脇の住宅やアパート・マンションに3階以上が見当たりません。
住宅に接続する道路(接道)が狭い事が理由でしょう。近くには農地もかなり残っているので、道路の状況は農道が基本になっています。



こういった場所でも低層のマンションが数棟あるので、これは再現をしておかないと変化の乏しいものになってしまうので写真を参考に製作してみました。



ベース材として1mm厚のスチレンボードを使用し壁面の強度を確保しました。プラ板に比べ罫書線もしっかり見えるので、老眼の身にはありがたいのですが、切込は一回では済まないので時間はかなり必要になります。



手始めに陸橋脇の3階建てマンションが大きさも形も楽にできるので、試作するにはいい材料になりました。



このマンションは規模が小さく、窓数が少ないので切り抜きに要する時間もほどほどといったところでしょうか。



形状も箱型ですから単純なのも助かります。





実際の建物はタイル張りですが細く再現する必要はないので、イメージだけ採用して適当にアレンジしています。

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作業再開

2014-05-29 23:44:00 | 鈍間建設
諸般の事情からだいぶ作業をサボってしまった京王線の作業を再開しました。
手始めに沿線でピックアップした建物製作になります。



少し大きな材木屋さんの店舗と材木置き場、それに付帯するアパートをプラ板を使用して組み上げていきます。



店舗はありがたいことにほぼ正方形で、窓も少なくシャッターが大きなアクセントになっているので、窓開けは少なくて作業が早く進みます。



作業効率を上げるため0.3mmの板を使用しているので、建物内の四隅に補強の柱を入れています。屋根が付けばしっかりするのですが、壁が薄く空洞も大きいので、固定するときの接着面を増やすために入れました。



屋根をつけたらこの建物の特徴である、大きなシャッターを取り付けます。



シャッターはプラ板にカッターで筋入れをした物を使い、壁に罫書いておいた場所に接着です。



次は材木置き場ですが、これは構造も単純ですから屋根と柱だけの構成になります。



材料も単純ですから数分で終わります。



中は立てかけておく柱や止め板などがあるのですが、塗装後に木材を入れるとき邪魔になるので、いまはこの状態でやめておき、建物を固定するときに止め柱を追加することにします。



材木置き場の横には古いアパートがあって、1階部分は製材スペースになっていますので、下は空間にしておきます。



この敷地の反対側には2軒アパートがあるのでこれも一緒に製作しました。



どちらも奥行きのあるアパートですが、建物の大きさは違っているので、このへんはサイズを適当にアレンジしています。



薄いプラ板を使用しているので、ちょっと質感(重み)には欠けますが、多くの建物を作る場合は、窓抜きが一番大変なのでここは作業性を重視です。
都会の風景は家だらけなので、この先必要な戸数は20軒位になりそうです。大きな建物がないだけに、なかなかスペースが埋まらないのが悩みです。


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妄想

2014-05-27 12:26:00 | 仮称西武鉄道博物館
西武が株式を再上場したので、これから先いろいろと変化してくるのかなと妄想中。
そんな中で、未だ大手民鉄でありながら、公開されている資料館といったものがない状態。
横瀬のは資料館ではなくて、単なる保管場所ですから常設の場所が欲しいものです。
歴史の複雑な会社ですから、資料もかなり多岐にわたって膨大な量があるのではないかと推察しています。



また、社史に大きく貢献した車両も多いのですから、そういったものを公開して後世に伝える施設は必要ではないかと思います。




まだ所沢工場跡地の動きもありませんし、ここで他の物に使えない何か問題があるのなら、保谷駅の留置線跡地に作るとか、西武球場前駅に併設する、はたまた休止路線の朝比奈線を復活させて作る(現実的にはマイナーすぎて宜しくないけど)とか、勝手に考えているわけですが、なかでも豊島園の存続問題(防災拠点にする)があるようなので、ここにがつん~と防災施設を兼ねて作るなんていいんではないかなと。



富山地鉄に渡った5000系車体も、もうすぐ車齢50年になりますから、廃車の場合これを回収して4両編成に直して展示。501系に戻った351系や101・401系、廃車がすすむ3000系など、今後も増えるであろう引退車両を末永く保存できる施設を妄想しています。
自社線の横にあれば搬出搬入も楽ですし、駅横というのは東武の博物館を見ても利便性がいいですから、集客という面でも大きいかと思います。



眠らせておくには勿体無いと思っているE851を復活して、搬出搬入の際に使ってくれたら最高なんだけど。いかがでしょうか(^O^)







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東北新幹線

2014-05-25 10:39:00 | 投稿写真
仙台に隠密行動したM・S特派員が新幹線の写真を送信してきたので、勝手に承諾もなく掲載しちゃいました



乗車前のホームの様子でしょうか。



私が好きなE2系ですね。



E5とE6との連結シーンですね。320キロ運転はE5とE6で乗車体験したいものです。
どちらが乗り心地がいいのかな



?ここ東京駅でこのシーンがあるということは、この編成で帰ってきたということでしょうか・・・・!
多分グランクラスには乗車していないと思いますが
車内の写真がありませんな。彼の性格からして隠撮なんぞしているかもしれません。
今度事情聴取せねばなりませんな(^O^)
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西武探訪

2014-05-23 12:35:00 | 鉄分診療所
9000系の模型化にあたり、資料の不足しているものがあったので、19日に撮影に出かけました。
今回は3000系の運行把握も兼ねており、国分寺線から取材を開始しました。



6連が2本あるのでどれかとはすれ違うだろうと思っていたのですが、あいにく2000系のみの運用だったようで会うことができませんでした。
所沢駅の引き上げ線に3000系が、池袋への折り返しのため止まっていることが確認できたので、秋津へ先回りをして来るのを待つことにしました。
15分後くらいに普通運用で秋津に入ってきました。



秋津では9000系の床下機器の配置の撮影のため待機していたのですが、あまりに来ないので清瀬まで移動しました。



普通運用が少ない9000系なので、床下機器に焦点をあわせて撮影しましたが、高速で通過していくのでいい撮影になりません。
それにしても今日は9000系が走ってきませんので、一旦小手指の状況を見ることにして所沢に折り返しました。



ここでもしばらく様子を伺っていたのですが、いつもの様に入ってこないので快速急行に乗車して車庫の確認を行いました。
平日の昼ころの時間ですから本数も多くはないわけですが、なんとこの日は小手指車庫に5本も入庫していました。これじゃいくら待っても来ないわけです。
レッドアロークラシックもその横で一緒にお休み中でした。



快速急行に乗ったのでこのまま飯能まで乗車。
ここで秩父に足を伸ばそうかと思ったのですが、入線してきた4000系は回送になってしまい、次の電車までは時間を要すので次回ということにして、再び折り返しの快速急行に乗車して練馬まで行きました。



清瀬で通過した999や3000系とすれ違うか、車内で確認してたのですが、こちらも空振りでした。
練馬に到着すると豊島線から3000系が戻ってきました。昼からは豊島線運用になっていたようです。



少ないながらも一応9000系の撮影ができたので、本日の業務は終了としました。





池袋線の3000系2本がいつまで運用についているのか不明ですが、999号は残して欲しいなと個人的には思っています。
練馬に戻ってきた3000系が、西武球場前行きになったので乗車し所沢まで戻りました。



省エネ車の3000系の廃車が、新101系より早いというのも不思議な感じがします。国分寺線に6連となって入線した2本に続くのかと思ったらそういう事でもなくて、多摩川線、多摩湖線に4連で入る気配も薄いので、どういった判断なのか、何かの種車になるのか不思議マークが付きすぎる系統です。




コメント (5)
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