夢鉄城の日記

模型・鉄道・旅に関係した事を中心にしています。

岳南電車

2022-08-31 21:25:09 | 鉄分診療所

先週に引き続き車の件で今週も静岡県に出張となりました。午前3時30分に出発して東名高速に3時48分ころ入りました。天気は雨模様でしたが御殿場まではあまり降ることもなく順調でした。山間部が近づくにつれて霧が濃くなり雨も降ってきました。

途中中井PAで食料を調達して朝食と時間調整を行い富士ICは6時ころ降りました。富士市も天気は悪く時折雨が強くなります。岳南電車を撮影するにはあまりい状況ではありません。

なるべく近くの駐車場を探さなくてはいけませんが、鉄道沿線は工場地帯と言う事も有り、駅近くに民間の駐車場はありませんでした。そこで出る前に確認をしておいた比奈駅にダメもとで向かいました。

ここには20台分の駐車場がありますが、事前予約になっていてスマホ(web)からのみの仕組みになっています。平日と言う事で全く車はいませんでした。吉原駅にも駐車場がありますが、こちらはいつでも空いていれば入れる前払いのようです。ここに行くことも考えましたが、駐車場探しでかなり時間をロスしたこともありここでの撮影だけとしました。

貨物輸送が無くなって経営的にはかなり厳しい状況ながら、なんとか存続しているのはすごいことだなと思います。

元井の頭線の8000形2両編成が通勤通学時間と言う事も有り運行されています。車齢もかなり進んでいますから15年前に見た時より痛みが出ているように感じました。今回は撮影不向きな天候でしたので、またの機会に訪れたいと思います。

撮影後富士市から静岡市までは1号線を使いましたが、由比あたりでは前が見えないほどの大雨に20分ほどつかりました。現地に到着したときは天気が回復して太陽も出て32度になりました。

帰りは朝とは違い良い天気の中渋滞もなく快適な高速運転でした。

 

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静岡鉄道

2022-08-24 22:02:32 | 鉄分診療所

2007年1月以来の静岡へ行くことになりました。

今回の目的は車の商談のためですが、もう一つは静岡鉄道に導入されている新型A3000形の撮影をするためです。

自宅を4時半に出て新静岡駅前の駐車場に入ったのが7時頃。通勤通学時間帯に入る一歩手前という頃合いです。

15年振りとは言え改札はあまり変わりなく懐かしい。ありがたいことにPASMOも使えますから便利です。

撮影準備をしているとA3000形が入線してきました。この車両に乗って終点の新清水まで乗車して景色を楽しむことにしました。沿線は15年前とあまり変化はないようです。ただ違うのは乗客の数が多いという点だけです。

新清水で一度下車してここも記念撮影しておきました。ここで3本ほど撮影してから電車区のある長沼へ戻りました。

乗客は多いものの東京の様なすし詰めではなく、乗車率も80%くらいでゆったりとしています。

長沼は下車せずホーム上から電車区を撮影できますからここで次の電車が来るまで撮影です。車庫も15年前と変わりがなく留置されている車両が代わっただけの風景です。

次の撮影場所は新幹線・東海道線を跨いで降りた県総合運動場駅です。この駅には新幹線・東海道線を跨ぐ陸橋が有り、開けているので撮影にはいい場所です。ただしすぐ横を車が通り過ぎますから注意は必要です。

高速で走しり抜ける新幹線を撮影しながら、静岡鉄道の撮影を行いました。日影がないので直射日光が容赦なく照り付けます。気温は33℃を超えていますからじっとしているだけでもかなりきついですね。

(新清水駅近辺にて撮影)

ここで粘れる時間は30分ほどです。11時には商談が有りますからタイムリミットは9時45分です。幸い列車本数が多い時間帯ですから撮影は順調に出来ました。

(新清水駅に入線するA3000)

新静岡駅で少し休憩して車に乗り込み静岡鉄道とはお別れです。短い時間でしたが充実した撮影が出来ました。

 

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青春ブタ野郎

2022-08-23 18:14:28 | 本・コミック・文庫

明日の15時間勤務に備えて、というと大袈裟ですが。

スケジュールではかなりの待ち時間が出来そうなので、青春ブタ野郎シリーズを購入しました。

既に2シリーズは持っているのでこれが3シリーズ目になります。

それぞれ副題の様な長い尾ひれがついた全体では表題が特徴な作品です。

ここまで長くする意味があるのか?と疑問が出ます。単純に青春ブタ野郎だけでいいのではないでしょうか。

こちらも2巻構成になっているので、完全に読み切りという形式です。

アニメの方と連携しているのでしょう。これ以降のコミック作品がヒットしません。

文庫の方は他の題材があるんですがね。

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ホキ800

2022-08-22 23:08:22 | 武蔵野三鷹工場

車輛管理課から社長に直訴が届きました。

「増える在籍車両の置き場所がなくなりかけています。お蔵入りしている車両を整理してもらえないでしょうか?」

という内容です。

調査するとなるほど、長年眠っている16番キットがかなりの面積を占有しています。

これをどうにかするには二つの方法しかありません。

売りに出すか作って場所を開けるかです。 

「緊急に製作して場所を確保」

という命令が出ましたので、まずは一番上にあったTOMIXホキ800を処理する事になりました。

2両1セットです。まずは1両だけ試験制作して手順を確かめます。

最初の1両ということで解説に沿って作り始めました。

台車から始めます。特に難しくもなく順調かと思いきや、車軸の取り付けで甘いものがあって、車輪がずれて軌道幅が狂うではないですか圧着ミスでしょうか、それとも不良品! まあ、完成しても飾るだけですから気にしないことにして組みました。

21,22日仕事から帰宅してからの製作です。

第一日目

台車、連結器、車体枠、ホッパー部分(胴体)と組み上げていきます。

部品点数がそこそこあり取り付け作業も図面での説明が足りないこともあり、試行錯誤でかなり時間をロスしました。

ともあれ少しずつ形になってきました。明日からは面倒な手摺やインレタが待っています。

第二日目

台車枠上部の手摺の取り付け、連結器の装着、インレタの添付。

ちょっとのことで外れてしまうので手摺はすべて接着しました。

車体を組んでから連結器を取り付けるのは面倒なので、次の車両から最初に組み入れることにします。

インレタの転写ですが、劣化が始まっているのか擦っている最中につぶれたり、裂けたり、転写が出来ないなどトラブル続き。特に細かい表記はほとんど転写が出来ない、出来ても半分とか中途半端な転写になるという事が続くので、これは省略とすることにしました。幸いにも大きな文字や形式表記などは生きているので転写が出来ました。

インレタは便利な反面劣化があるのでデカールの方が使い勝手がいいように思います。

先行試作で問題点も判明したので、2号車からは製作順を変更して効率を上げることにします。

 

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2台の蒸気

2022-08-17 21:38:21 | 武蔵野三鷹工場

C11のナンバー取り付けとカプラー交換を行いました。

小さいタンク機関車についているアーノルドカプラーは非常にでかく見えますから、ここはすっきりとした自動連結器に交換する事にします。

従台車のカプラー交換は台車を引っこ抜きます。そのまままっすぐに引けば簡単に外れます。

アーノルドの取り外しは少し硬いですが難しくはありません。ただ、交換用の自動連結器は少し嵌りにくく、なかなか中心ピンに収まりませんでした。

先台車側カプラーは引くだけで外れます。

交換用のカプラーは先台車に直接はめる構造になっています。

最後にナンバープレートを付けてC11の作業は終了です。

次はC12です。

入庫した時に前後アーノルドにしましたが、C11よりも小さい機関車ですから、標準カプラーは大きくて見た目が非常に悪いですね。

客車や貨車のカプラー交換もこれから少しずつ始めますので交換する事にしました。

交換方法はC11と同じですが、こちらはスノープロウが付いていますから交換用連結器に先に取り付けてから行いました。

連結器を交換したので見栄えがすごく良くなりました。

客車と連結して高さが合っているか確認します。

ちょっと蒸気の方が高いようですが外れることはないと思われます。

従台車だけ連結した時は高さに問題はなかったのですが、機関車に取り付けると高さが合わないので、運行中に途中開放する様であれば直したいと思います。

バック運転で運行する事が多いと思われますので先台車側も確認しました。

こちらは高さが合っています。

並べてみるとC12の小ささが際立ちますね。

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