夢鉄城の日記

模型・鉄道・旅に関係した事を中心にしています。

文庫本

2019-09-30 21:35:00 | ノンジャンル
文庫本を買ったのはいつだろうか?・・・・
そう、15年以上買った記憶がない。
文庫本を読んだのも姉からもらった、西村京太郎の鉄道シリーズが最後だから10年は経過していると思う。

今回文庫本を購入してみようかと思ったのは、東京MXTVで放映していたアニメがきっかけ。
この本が出ているのかアマゾンで検索したら、原作がヒットしたのと、セット買いで安く手に入れられたから。

まだ、1巻を読み始めたところなので、8巻を読み終えるには時間が必要であるが、とりあえず4/5ほど進んだので何とか比較ができそう。



アニメは12回で終了しているので、おそらくかなり内容を省いているのかなと思ったけれど、意外としっかり原作に沿っていることが判明。

文面は文学的という表現はふさわしくなく、会話形式の文章が9割占めている。
複数のキャラクターが同時に発する言葉については、「」表示が二人なら「「」」、三人なら「「「」」」と被せてある。



本来この部分を表現するのなら、AとBとCは同時に「○○」と叫んだと書くところを省略しているし、驚きの表現も言葉で「ああああああああああ、あああ」と流している。



なので文庫本というより、アニメ制作前提の脚本的な書き方と言った方がいいのかもしれない。
アニメを見ているので、そこら辺の感情は具体化して見えるが、初めて原作を読んだ場合には、情景描写が少なすぎるので、妄想を膨らまさないと楽しめないかもしれない。挿絵も入っているが数枚程度である。
今月8巻が発売されて、まだ続くようなのでしばらくは付き合うことになるだろう。





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やっと着手

2019-09-18 19:33:00 | 鈍間建設
重い腰の鈍間建設がレイアウト更新工事に着手しました。
工事行程を何度も見直しているうちに、この設計だと旨くまとまらないとか、この部分に線路を入れると場所が足りなくなるとか。そんなこんなでかなり遅れてしまいました。



この部分は全て撤去して作り直す事に成ります。



細かい部分については、現物合わせで工事をしていく事になりそうです・・・ase





第一期工事は駅の移設になるため、その準備として第二電車区と本線の撤去。新幹線のポイント交換のための該当場所の線路撤去です。



全て外した後に新幹線の留置線も撤去し、空き地になった場所に一時保管。今回の工事で使用しなくなったこの線路は、他に転用できそうなので、解体せずに暫くはこのままにしておく事にします。





新幹線駅後ろの留置線がなくなったので、今度は駅の移動作業に入ります。一気に後方に20cmほど下げます。



在来線駅に隣接して駅前広場が狭かったのが、後方に移動したことで今度はしっかりとした駅前広場が出来そうです。



在来線の駅は第二電車区の跡地に移設されるので、本線の付け替えと新たに新幹線の留置線が設置される事になります。



仲間内からは、西武の小手指電車区と呼ばれているこの部分は、電気配線のやり直しと線路の位置直しだけなので、構内の線路配置変更は有りません。

コメント (2)
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疑問というか?

2019-09-08 15:07:00 | 妄想小料理屋

(航空自衛隊より引用したF15)

つい最近の情報だけど、日本には主力戦闘機のF15が200機ほどあるが、半分の100機は性能向上の更新が行われず、時代遅れの戦闘機になっているという。
この100機はF35の100機導入でこのまま廃棄される運命?
性能アップすれば、なにもF35をこれ以上買う必要が無いのではないか。

最近F35が墜落しているだけに、安定性に欠けている機体が日本に必要なのか?と疑問になる。

オスプレーと共にF35は欠陥機という指摘もあるほど、ブラックな機体でありそうだ。


(航空自衛隊より引用したF35)

そして、この100という数字が生まれたのは、紛れもなくF15の未更新機数をいっぺんに入れ替えてしまおうという、単純な計算である。

1機100億円と報道では言われているが、実は145億が本当の値段になるかもしれない。
当初F15は1機70億円といわれていたが、実際には100億円を超えているという。
この金額をどう考えるのか。
いつまで、軍用機をアメリカから言いなりで買うのだろうか。
純国産で作れば1機の値段が途方もなく高くなると言われているが、それは本当のことだろうか?

研究開発費が掛かるのは、どの国がやっても当たり前である。要はどれだけ生産するかでコストが変わるのであって、アメリカから調達しなければ、国産でも十分成し遂げられると思われる。
日本のための防衛だから、その器にあった物を装備しなければ、いつまでもアメリカに無駄な装備を押し付けられる現実から逃れられない気がする。

旧日本軍の戦闘機は、エンジンの手直しや装備の変更などで進化している。F15はよく出来た機体だけに、手直しもせず廃棄するには勿体無い気がする。

酒を片手に下のリンク記事を読むと興味深い、酒の肴になるかもね。

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/65008?page=3&mi=GendaiBusiness_AR_6

コメント (2)
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