文庫本を買ったのはいつだろうか?・・・・
そう、15年以上買った記憶がない。
文庫本を読んだのも姉からもらった、西村京太郎の鉄道シリーズが最後だから10年は経過していると思う。
今回文庫本を購入してみようかと思ったのは、東京MXTVで放映していたアニメがきっかけ。
この本が出ているのかアマゾンで検索したら、原作がヒットしたのと、セット買いで安く手に入れられたから。
まだ、1巻を読み始めたところなので、8巻を読み終えるには時間が必要であるが、とりあえず4/5ほど進んだので何とか比較ができそう。
アニメは12回で終了しているので、おそらくかなり内容を省いているのかなと思ったけれど、意外としっかり原作に沿っていることが判明。
文面は文学的という表現はふさわしくなく、会話形式の文章が9割占めている。
複数のキャラクターが同時に発する言葉については、「」表示が二人なら「「」」、三人なら「「「」」」と被せてある。
本来この部分を表現するのなら、AとBとCは同時に「○○」と叫んだと書くところを省略しているし、驚きの表現も言葉で「ああああああああああ、あああ」と流している。
なので文庫本というより、アニメ制作前提の脚本的な書き方と言った方がいいのかもしれない。
アニメを見ているので、そこら辺の感情は具体化して見えるが、初めて原作を読んだ場合には、情景描写が少なすぎるので、妄想を膨らまさないと楽しめないかもしれない。挿絵も入っているが数枚程度である。
今月8巻が発売されて、まだ続くようなのでしばらくは付き合うことになるだろう。
そう、15年以上買った記憶がない。
文庫本を読んだのも姉からもらった、西村京太郎の鉄道シリーズが最後だから10年は経過していると思う。
今回文庫本を購入してみようかと思ったのは、東京MXTVで放映していたアニメがきっかけ。
この本が出ているのかアマゾンで検索したら、原作がヒットしたのと、セット買いで安く手に入れられたから。
まだ、1巻を読み始めたところなので、8巻を読み終えるには時間が必要であるが、とりあえず4/5ほど進んだので何とか比較ができそう。
アニメは12回で終了しているので、おそらくかなり内容を省いているのかなと思ったけれど、意外としっかり原作に沿っていることが判明。
文面は文学的という表現はふさわしくなく、会話形式の文章が9割占めている。
複数のキャラクターが同時に発する言葉については、「」表示が二人なら「「」」、三人なら「「「」」」と被せてある。
本来この部分を表現するのなら、AとBとCは同時に「○○」と叫んだと書くところを省略しているし、驚きの表現も言葉で「ああああああああああ、あああ」と流している。
なので文庫本というより、アニメ制作前提の脚本的な書き方と言った方がいいのかもしれない。
アニメを見ているので、そこら辺の感情は具体化して見えるが、初めて原作を読んだ場合には、情景描写が少なすぎるので、妄想を膨らまさないと楽しめないかもしれない。挿絵も入っているが数枚程度である。
今月8巻が発売されて、まだ続くようなのでしばらくは付き合うことになるだろう。