自動車任意保険

娘用に購入したプレオの２回目の車検がきました。
年間走行距離が少ないので今回廃車にしようかと思っていましたが、年式の割には状態はいいのでもう一度車検を通すことにしました。



流石に１６年ものですから、軽自動車とはいえそれなりのお金が飛びました
年間走行距離が少ないということは、乗らないほうが多いということなので、今までの保険を見直すことにしました。今回初めてインターネットを利用して三社から見積もりを出したところ、同じ内容でも金額が全く違うのには驚きました。



よくテレビで宣伝している外資系と日本系と比べたら、日本の方が１万円も安くなりました。外資系の保険は安いというイメージがあったのですが、まったく違う結果になり速攻で決定しました。
Ｍ社（日本）は４３０００円　Ｃ社（外資）３８０００円　Ｓ社２７０００円
４０歳からの保険なら断然Ｓ社の方がお得です。ネット割引１００００円も大きかったですね。
来年は残りの２台もこちらに乗り換えようと思います。

両開きドア

通勤電車の扉といえば、両開きが今では標準になっていますが、このドアのルーツは意外と知られていないのではないでしょうか。
両開きドアの開閉システムを考案したのは西武所沢工場で、その名前の頭文字からＳＴ式引戸開閉装置と言われています。



国鉄の車両が最初に採用したと思われがちですが、当時の国鉄はこの扉にはあまり興味がなかったようです。民鉄での採用の方が早かったというのが面白いところです。
ではなぜ、国鉄が採用したのかというと、２９日の朝日新聞の夕刊に連載されている各駅停話で鉄道関係の発明展の審査員だった、新幹線の生みの親、島秀雄さんの目にとまり、それから採用されたと書かれています。



この装置は保育社の西武鉄道の本にも紹介されています。この両開きドアが誕生していなかったら、通勤ラッシュの乗降時間は短縮できなかったとも言われているだけに、地味な鉄道部品ではありますが、こういった物の開発の積み重ねで、便利で快適な電車ができているという事に気がつかされます。
ドアの開閉音も鉄道会社や形式で微妙に違いがありますので、聴き比べてみるのも面白いと思います。

川越鉄道１２０周年列車

川越鉄道こと現在の西武国分寺線の１２０周年記念として、１１月１日・２日にアニバーサリートレインが運行されるようです。
国分寺駅１３時１７分発車、東村山１３時３１分、所沢１３時３７分、本川越１３時５５分着。

車内ライトアップ、川越名産品のプレゼント、武蔵野音大・東京音大の生演奏があるようです。上記の駅以外からは乗車できません。
料金は普通運賃のみ。

当日の使用車両は４０００系です。

昔の記録

妻が机の整理をしていて古い写真が出てきたと言って持ってきました。
日付を見ると２００１年７月の西武鉄道と秩父鉄道の写真でした。



三峰口駅入れ替えのため引き上げ線に入った元国鉄１０１系。



元国鉄１６５系改造の急行秩父路。奥に西武のＮ１０１系が乗り入れ待機しているのが見える。



西武秩父駅の４０００系２本とレッドアローでホームが埋まった状態。



西武球場前駅のＮ１０１系２＋２の４連。引退するまで長期に渡りこの編成は狭山線で使用されていました。現在はこの編成での運用は回送車両の牽引車として残っていますが、状態も良く牽引車として使用するのは勿体無く思います。

秩父鉄道１００周年

今月２６日に秩父鉄道開通１００周年記念が行われます。
秩父駅では、鉄道モノマネでお馴染みの、立川真司さんのライブも行われるようです。
ＳＬは秩父～熊谷で記念号が運転される他、急行のリバイバルカラー、ラッピング電車秩父ジオパークトレインも展示されるとのことです。



当日は行きたいところですが、あいにく仕事のため行かれませんので、Ｎ特派員に出張してもらおうかと思っております(笑)