夢鉄城の日記

模型・鉄道・旅に関係した事を中心にしています。

こんなことも

2013-05-10 23:47:00 | 武蔵野三鷹工場
2回ほど前の運転会で発覚した、ワム70000の連結器の怪。
うっかり直すを忘れていて今回も持参し再確認。



それは、連結器の下側が上になっていた。すなわち天地が逆になっていたんです。
製造行程で組み込む際に間違えたんでしょうね。これはこれで結構レア物なのでこのままにしておこうかなと思ったのですが、やはり使い勝手が悪いので取り付け直しをしました。





KATOのカプラーポケットは以外に頑丈で硬くて、隙間をこじっていたら車輪と下枠が外れてしまいました。bikkuri
構造は簡単なので特にビビル事はありませんでしたが、意外とポケットは頑固者ですね。外れたポケットにはバネも入っていないので、そのまま連結器の天地を入れ替えて組みなおしました。





そういえば、今から40年前の事。中学時代に神田の老舗で購入した103系の台車の一方が20系の客車の台車になっていた事を思い出しました。あの時は店で気が付いたのですぐに交換してもらいましたが、意外とこんな珍現象に当たるんですね。
この調子で宝くじも当たらないかなniko


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銚子の旅 2

2013-05-08 23:07:00 | 余暇
灯台から降りて敷地内を見学していると、もう一つ入れる場所がありました。



霧笛舎という建物で、明治7年完成当時から昭和26年まで使われた、初代のレンズがありました。約80年の長きに渡り活躍してきた閃光レンズです。平成14年3月に明治村から里帰りをしたと説明板にありました。



館内は薄暗い機械室です。



次に灯台の中にある展示室に入って見ました。




灯台の中の部屋なのであまり大きくなくて彎曲した展示室です。歴史はパネルで説明されており、資料もそれ程多いとはいえません。





日本にある灯台の紹介と、使用されているランプの種類などが展示されています。
一通り見学をしたので、もう一つの目的の銚子電鉄の撮影に行く事にしました。

最寄の駅は海鹿島・犬吠駅なので今回はここをメインに撮影してきました。
昼食をしていなかったので、海鹿島駅の近くにあるコンビニへ食料を調達に行きました。
駅の踏切を渡った所で遮断機が降り始めたので、急いで横の路地に車を止めて撮影しました。あまりに余裕がなかったので、構図がいまいちになってしまいました。




カメラの電源を入れたときには、すでに電車が目の前に来ていましたase2焦ってシャッターを押したらこんなものになってしまいましたzzz
まだコンパクトデジカメの操作に慣れていないので、瞬時の対応は上手く行きません。やはり使い慣れたビデオの方が良く撮れると実感しました。




駅から200mくらいの所にコンビニがあるので、そこで30分ほど食事休憩し犬吠駅に向かいました。

午後3時頃には天気が怪しくなってきて黒い雲が出現し、たまに雨が落ちてくるようになりました。駅でぬれせんべいを購入して時刻を確認。電車が来るのを待ちました。




風は相変わらず強く吹いていて、体感温度も結構寒く感じるようになって来ました。それでも何とか2往復の走行写真とビデオを納めることができました。





15時半を過ぎると雨もだいぶ落ちてくるようになったので、撮影の限界exclamation2と言うより寒さに耐えられないと言った方がいいでしょうか。前日は夏日だったので上着を持ってきていなかったので、Yシャツだけだと厳しいものがあります。

駅前に止めておいた愛車に入ったところで雨が本降りになりました。時間的にも4時に近く、暗くなり始めたので本日の取材は終了する事にしました。



この時間に帰ると丁度首都高の渋滞に巻き込まれるので、もうひとっ走り楽しむ事にして、N特派員の潜伏地の石岡まで足を伸ばしました。



N特派員に連絡いれてもつながらなかったので、更にもうひとっ走りと言う事で、夜の筑波山の峠攻めもしてきました。
あまりに帰りが遅いので、妻が心配して電話をしてきたと次男から情報が来て、常磐道のSAから連絡を入れ、峠越えをしていたので電波が繋がらなかったんだろうというと、連絡が遅いと怒られてしまいましたhi
普段ならまたかで済むんですがね(虫の居所が悪かったんでしょうか)帰宅したのが10時半だからいつもよりは早いと思うんですが・・・・zzz
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銚子の旅 1

2013-05-07 22:44:00 | 余暇
6日に千葉の次男の家に行った際、このまま帰るのは勿体無いので、翌日銚子へ行く事にしました。
前日の天気とは打って変わって、気温が低く風が強く吹いていましたが、天気は良かったので決行することにし、10時10分過ぎに車で向かいました。途中地元の電気屋でマイクロSDを購入する為、開店時間まで待っていたので実際には10時40分頃の出発になりました。この時間ですから道路も空いていて快適なドライブとなりました。





1時間半くらいで銚子に到着。流石に海岸沿いは風が凄い。波も高く海はご機嫌斜めです。まずは忘れないうちにお土産を購入。お昼に到着した事もあり、食堂への勧誘がありましたが、メニューと金額に気分が乗らなかったので、先に近くにある犬吠埼灯台の見学をする事にしました。





入口にあるポストは灯台と同じ色で白く塗られていて、何とも奇妙なと言うか、白壁の前の白ポストは余り目立つ存在ではありません。やはりここは赤が一番です。色合いから言ってもこちらの方が引き立ちます。



門を潜ると関所があって、ここで200円の見学料を上納です。
資料館が灯台の左側にあるので、まずはそこの見学からする事にしました。
中は綺麗で灯台に使用しているレンズが展示されています。2階へ行くとこのレンズと高さが一緒になり、巨大な物で有ることが分かります。



写真撮影は自由にできるので、色々な角度から撮影してみました。





今日は連休明けの平日と言うこともあり、観光客は少なくてゆっくりする事が出来ます。資料館には犬吠崎灯台の写真ギャラリーがあって、普段見られない景色を見ることが出来ました。





20分くらい見学したでしょうか、次は本命の灯台に上がる事にしました。入り口は狭く階段も人がすれ違うのがやっとの幅しかなく、おまけに螺旋階段です。上っていくと今何段目とか、疲れたら少し休憩などといった表示が階段についています。普段螺旋階段を上る事がないので、階段を上っていると、何とも変な感覚になってきます。
とりあえず休憩することもなく最後の梯子階段を上り展望台にでました。





海からの風が容赦なく吹き付け、かなりの強風に身体が持っていかれそうです。下から見てると高さは余り感じられないのですが、上に上ると前は視界を遮る物もなく、岬の上に立っていることから、海はかなり低く見えその高さには驚かされます。
灯台ですからあたり前と言われればそれでおしまいですが〈笑〉





海からの強風は冷たくて結構身体が冷えます。面白い事にちょっと移動しただけで全く風が来ない場所があります。円筒形なので風が回り込まない場所があるんですね。





風でカメラを落とさないように注意しながら撮影をしてみました。台風並みの風が時々来ますので手元が揺れます。身体が持っていかれるのでちょっと怖い感じです。それでも何とか頑張って360度の景色を撮影してきました。

2に続く


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一脚

2013-05-05 21:13:00 | 1/1シリーズ
最近ビデオ撮影をしていて感じることは、長い時間手持ちで撮影していると歳のせいか肩がこるase

昔のビデオに比べたら重量も大きさも半分以下だし、そんなにくたびれないはずなのにな・・・question2
重量が軽くなったのはいいが、逆に重量がない分手元の揺れが多くなるので、それを最小限にしようと力が入り肩がこる事に気がつきました。

重いビデオはそれなりに腕の微振動を抑制し、大きさもあったことから身体に密着しないといけなかったので意外と揺れなかったんですね。手ぶれ補正がなくても撮影できたけど、今のカメラは小さく軽すぎて身体に固定して撮影するには不向きです。
ひじを締め胸に固定するとすごく窮屈に成ります。昔はカメラの後ろのバッテリーパックが胸に当たってそれが支点になっていたから意外と揺れなかったですね。

もちろん今のカメラは手ぶれ補正は付いていますが、ほとんどの人が撮影している姿は、液晶を開いてそれを見ながらが圧倒的に多いですね。これだと支点が弱くなって動きのあるものの撮影は上手く行きません。



また、晴天時の屋外は光が強すぎて液晶画面は見にくいので、いつもファインダーでの撮影をしています。鉄道撮影で三脚を使ってもちょっと強い風が吹くと煽られるし、設置できない場所もあるので、持ち運びが楽な一脚を購入する事にしました。
数年前に親戚から貰った物があったのですが、古い物だったので数回使用で見事に壊れてしまい、その後は所有していませんでした。



今回のはアルミ製で1500mmまで延びるので、これならファインダーを見ながらでも撮影できそうです。台座が少し小さいのが気に成りますが、これからの撮影のお供として活躍してくれそうです。


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三岐鉄道

2013-05-04 23:18:00 | ビデオ

三岐鉄道の運転席展望ビデオが出たので購入しました。



ワンマン運転の各駅停車。
三岐鉄道では101系を名乗る旧西武401系の運転席からのビデオです。
全編44分とこの手の物としては短い割りに、定価は3000円と少しお高いようです。



乗り心地はと言うと、運転席の無線や機械の雑音が大きくて出発から終点まで、ずっとこの音が付きまといます。途中で何回か切れますが、ブツブツバリバリと耳障りです。
景色の方は、どんよりとした曇り空の為、全体が暗い感じを受けました。
パシナ・ビコムなどのようなおまけ映像もなく、片道だけの運転なのであっけなく終わってしまいました。他の路線もあるのですから、紹介くらいあってもいいのではないかなと思いました。



この作品では、旧西武701系との交換風景が西武時代を思い出させてくれます。それと、今では少なくなった貨物列車との交換風景もあります。


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