前回、うちの娘たちの話を書いたので、今日は私が小さい頃に見たものの話を書きます。
「子供の頃に見たものの話」
確か、幼稚園ぐらいか、小学校低学年のころのこと、
外から、祖母の部屋を見ている私。
縁側の引き戸は全部あいている。
外が明るいので、なんとなく薄暗く見える部屋の中。
手前の、畳のところだけが、日が差し込んで妙に明るく光っている。誰もいない。
部屋のすみ・・・右奥に、なんとなく暗いその場所に目をやると、
小さいお侍さんがいた。座っているのか?
お年寄りで無表情。
その頃やっていたテレビアニメ「宇宙戦隊ロビン」というのに、
ロビンの敵役としてロボットというか宇宙兵士みたいなのが出ていたのだけど、
その感じにそっくり。鉄鎖の兜や鎧ふうなものをまとっている。
私は驚いてじっと見ている。目が合っているのだけど、別に・・・
そして、だんだんとその影はうすく、消えてしまった。
特に怖いとも思わなかった。ただ、不思議な感じがしただけ。
ほんの一瞬のことだったけど、今でもはっきり覚えています。
ああいうのを、「まぼろし」というのだと思う。
・・・でも、「何だったんだろう?」と、今でも不思議に思います。
「子供の頃に見たものの話」
確か、幼稚園ぐらいか、小学校低学年のころのこと、
外から、祖母の部屋を見ている私。
縁側の引き戸は全部あいている。
外が明るいので、なんとなく薄暗く見える部屋の中。
手前の、畳のところだけが、日が差し込んで妙に明るく光っている。誰もいない。
部屋のすみ・・・右奥に、なんとなく暗いその場所に目をやると、
小さいお侍さんがいた。座っているのか?
お年寄りで無表情。
その頃やっていたテレビアニメ「宇宙戦隊ロビン」というのに、
ロビンの敵役としてロボットというか宇宙兵士みたいなのが出ていたのだけど、
その感じにそっくり。鉄鎖の兜や鎧ふうなものをまとっている。
私は驚いてじっと見ている。目が合っているのだけど、別に・・・
そして、だんだんとその影はうすく、消えてしまった。
特に怖いとも思わなかった。ただ、不思議な感じがしただけ。
ほんの一瞬のことだったけど、今でもはっきり覚えています。
ああいうのを、「まぼろし」というのだと思う。
・・・でも、「何だったんだろう?」と、今でも不思議に思います。
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