好きな事 嫌いな事

普通の生活の中での、思いついたこと、考えたこと。何かを表現したい、書いておきたいと思った時に、ココで発散しています。

「テスト」について☆

2015-02-06 17:25:16 | 学校&就活
昨日書いた記事を「下書き」保存にしてしまってました(-"-)
あれ?昨日も書いたはずなのに… で、思い出す。自分でやったことなのに、「あれ?」って思うこと、ありませんか?

学生さんに試験範囲を聞かれて、答えた範囲が間違ってました。しばらくしてから「あれ?」って思いました。
試験範囲「ちょっと広めに」言ってしまった…のですが、勉強になると思えば。
それに、やってないところから出す、ということではないので…(^-^;

「テスト」について考えてみました☆

学校のテストだと、「他の人に聞いてはいけません」「他の人の答えを見てはいけません」
「テキストやノートを見てはいけません」「電話やメールで外部の人に教えてもらうのもダメです」
要するに最初から最後まで、「自分一人の力でやりなさい。」

でも、社会へ出ると少し違ってくる。

他の人にも相談してみること。他の人のやり方が良ければ、それを真似してみること。
参考になる本などはどんどん勉強すること。
会社外の人の意見を聞いたり、教えてもらったりということもOK.

むしろ、そういうことができるかどうか、が仕事の結果につながってきます。

学生時代に、誰にも頼らず「何でも一人でできました」という子の方が社会へ出るとちょっと危ういのです。
仕事で行き詰ると、どうしていいかわからなくてパニックになったり、自己判断してとんでもないことになったり、
そこまでのことがなくても、伸び悩んでしまうことがあります。

会社での仕事は、個人的な優劣を競い合う場ではありません。成績がついてそれでおしまい、ということはない。
社員が力を合わせて、共通の目標を達成するということが大前提です。
「自分一人が100点とれれば満足」という気持ちだけでは、他の人が味方してくれなくなる。
仕事のほとんどは、「助け合い」「情報の交換」そういうところが大切です。

一人ひとりの能力はもちろん違うし、実力を発揮する方法も違うでしょう。
自分の能力を把握した上で、「いつでも、誰にでも協力する」という心構えが絶対に必要。

学生時代のテストのやり方(自分ひとりで、一人の力だけで、やってみせる、やらなくちゃだめ、みたいなこと)がクセになると、こういうところ(人に協力する力。または、助けを要請する力)が弱くなりがち。

「協力」は「力」が三つ、それ掛ける「十」。もう一つ「力」で、力がいっぱい。
助けが必要な時には、「助けて」って言えることも大切です(#^.^#)

人って自分一人のためよりも、「誰かのために」がんばる時の方が、絶対に力が出せるもの。

「今は、何のために・誰のために」力を出すべきなのか、判断することが大事ね(^_-)-☆

1年生はまた来年、2年生はこのテストでさようなら。みんな、しっかりがんばってほしいです\(^o^)/



(^.^)/~~~





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 美味しくて懐かしい♪石焼き芋... | トップ | 混んでるカフェで勉強ってNG! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

学校&就活」カテゴリの最新記事