勤務先の駅の近くに、輸入食料品店があるのですが
そこで「swiss miss ココア バラエティパック」を購入しました。
マシュマロ味(小さなマシュマロが入っている)、リッチチョコレート(コクがある)、ミルクチョコレート(ほんわかした甘さ)の3種類が入っています。
美味しいので、冬になるたびに飲んでます(^_-)-☆
冬になると、暖かい飲み物が嬉しいです。
特に、あっためた牛乳で溶かして飲むココア。
冬ならではの楽しみ、のように思います。
そして、その日の夕方、子供たちとふうふうしながら「おいしいね!」と早速飲みました。
翌朝、夫に
「そうそう、昨日、仕事の帰りにね。駅のそばのお店で、スイスミスのココア売ってたから、買ってきたの」と話したところ
「え、それだったら○○だとか△△(ともに近所のスーパー)でも売ってるじゃない。わざわざそこで買わなくったって」
で、そこで私はムカっとしてしまって黙ってしまいました。
確かにそうなんだけど、でも、ああここにも売ってるんだよかったなと思って買ってきて、飲んだらやっぱり美味しかったという話をしたかった。
もしも、
「ああ、そうなんだ。買えるところ他にもみつかってよかったね」だとか
単純に「あのココア美味しいよね」などという話を返してくれたら、
私もそのあと話が続けられたのになあ、と思いました。
それで、ちょうど最近、授業で「積極的傾聴」についてやってたので
「□□(職場の近くのお店)でも買えて嬉しかったという話をしたかったのに!
相手がどういう気持ちで話してるか、どういう答えを返して欲しいのか、
そういうことちょっとは考えて話してよ!」と言ってしまったのですが
それ言ったあとではっとした。
自分て、それやってる?と、自問自答。で、さらに黙ってしまった。
やってないな。あんまり。人のこと言えないな。
そして夫が「そんなに怒んないでよ。□□でも買えて、よかったね!」と、
言い直してくれて私も「ごめんね。」と言ってそれは終わったのですが、
「話す」こと、「聞く」こと、って普段は当たり前すぎて、あまり考えずにやってますが、
つきつめていくと「深い。」
そして、「よく話す」「よく聞く」ことは、難しいことだ、と改めて思いました。
特に、人の話を聞くこと。ただ聞いてるだけでも、その、「ただ聞く」ということが、なかなかできない。
無意識に、聞きながらジャッジしてしまう。
「えっほんとかなぁ」とか、「~なんじゃないの?」」「それは~ってこと?」と
勝手に思いが浮かんできたり。
例えば、「趣味って何?」と聞いた相手が「切手収集です」と答えた瞬間に
「えっ暗い」「地味だな」などと思ってしまって、思わずそれが言葉として出てしまったら、
言われたほうはイヤーな感じだよね。
「趣味」について聞かれたから、正直に答えたのに。
もうそれ以上、話したくないって思っちゃうと思う。
逆に、「えっ切手集めてるの?どんなの?」「日本の?それとも海外?」
「何か、テーマとか決めてるの?」「どれくらいもってるの?」「いつから集めてるの?」なんて返ってきたら、
もう、どんどんしゃべっちゃうよね。「えーと、蝶のシリーズなんだけどね・・・」だとか。
で、「今度見せてあげようか?」「うちに、遊びに来ない?」なんて、広がっていくかもね。
授業でもやった「積極的傾聴」=人の話をよく聞くこと。会話において相手と信頼を築くには。
1.相手が話したことの中から、キーワードをそのまま返す。
→Aさん「趣味は、切手収集です」Bさん「ああ、切手集めてるんですか。」
→Aさん「ココア、好きなんです」Bさん「うん、ココア、いいですね。」
そうすると、Aさんは更にしゃべりたくなる。
※ポイント
「相手の話を繰り返す、要約する、別の言葉で言い換える。」これを、「バックトラッキング」=「伝え返し」 という。感情などでもいい。
→Aさん「失恋しちゃって。もう、辛くて」Bさん「あれー、それは辛いよね。失恋は辛いね。」
→Aさん「あのお店、おいしくて感激!」Bさん「へぇ~感激したんだ!で、どんなお店?」
などなど。そうすると、どんどん会話がつながっていく。お互い、楽しくなる。
「返されたら嬉しい」これは、子供でも大人でも、誰でも同じなので、誰に対してもやってみる価値あり。です。
・・・・・そんなわけで今日で終業式の娘たち、明日から冬休みですが、
「子供の話をよく聞く」ことをテーマに過ごしてみよう、と思っています。
「ああ、そうなんだ。よく聞こうと思ってるんだね。」←天の声1
「ええ、そうなんです。子供だって、ちゃんと聞いてくれたら嬉しいはずだし、聞いて欲しいことって、いっぱいあると思うんです。」
「そうだよね。いっぱいあるよね。例えば、どんなことかな?」←天の声2
「えーと、この前も・・・」
ああ、つながっていく。つながります。
人は、つながりがほしい、たぶん。人って、話したい。聞いて欲しい。それは、つながりたいから。
つながりたいから、話すんだね。
と、まとまったところで本日はこれまで!
PS ↑「切手収集」は決して暗くないです。私もやってました。確か、国語の教科書にありました。「切手の話」だったかな。
テニスのシャラポワ選手の趣味も切手収集だとか(^_-)-☆
(^.^)/~~~
そこで「swiss miss ココア バラエティパック」を購入しました。
マシュマロ味(小さなマシュマロが入っている)、リッチチョコレート(コクがある)、ミルクチョコレート(ほんわかした甘さ)の3種類が入っています。
美味しいので、冬になるたびに飲んでます(^_-)-☆
冬になると、暖かい飲み物が嬉しいです。
特に、あっためた牛乳で溶かして飲むココア。
冬ならではの楽しみ、のように思います。
そして、その日の夕方、子供たちとふうふうしながら「おいしいね!」と早速飲みました。
翌朝、夫に
「そうそう、昨日、仕事の帰りにね。駅のそばのお店で、スイスミスのココア売ってたから、買ってきたの」と話したところ
「え、それだったら○○だとか△△(ともに近所のスーパー)でも売ってるじゃない。わざわざそこで買わなくったって」
で、そこで私はムカっとしてしまって黙ってしまいました。
確かにそうなんだけど、でも、ああここにも売ってるんだよかったなと思って買ってきて、飲んだらやっぱり美味しかったという話をしたかった。
もしも、
「ああ、そうなんだ。買えるところ他にもみつかってよかったね」だとか
単純に「あのココア美味しいよね」などという話を返してくれたら、
私もそのあと話が続けられたのになあ、と思いました。
それで、ちょうど最近、授業で「積極的傾聴」についてやってたので
「□□(職場の近くのお店)でも買えて嬉しかったという話をしたかったのに!
相手がどういう気持ちで話してるか、どういう答えを返して欲しいのか、
そういうことちょっとは考えて話してよ!」と言ってしまったのですが
それ言ったあとではっとした。
自分て、それやってる?と、自問自答。で、さらに黙ってしまった。
やってないな。あんまり。人のこと言えないな。
そして夫が「そんなに怒んないでよ。□□でも買えて、よかったね!」と、
言い直してくれて私も「ごめんね。」と言ってそれは終わったのですが、
「話す」こと、「聞く」こと、って普段は当たり前すぎて、あまり考えずにやってますが、
つきつめていくと「深い。」
そして、「よく話す」「よく聞く」ことは、難しいことだ、と改めて思いました。
特に、人の話を聞くこと。ただ聞いてるだけでも、その、「ただ聞く」ということが、なかなかできない。
無意識に、聞きながらジャッジしてしまう。
「えっほんとかなぁ」とか、「~なんじゃないの?」」「それは~ってこと?」と
勝手に思いが浮かんできたり。
例えば、「趣味って何?」と聞いた相手が「切手収集です」と答えた瞬間に
「えっ暗い」「地味だな」などと思ってしまって、思わずそれが言葉として出てしまったら、
言われたほうはイヤーな感じだよね。
「趣味」について聞かれたから、正直に答えたのに。
もうそれ以上、話したくないって思っちゃうと思う。
逆に、「えっ切手集めてるの?どんなの?」「日本の?それとも海外?」
「何か、テーマとか決めてるの?」「どれくらいもってるの?」「いつから集めてるの?」なんて返ってきたら、
もう、どんどんしゃべっちゃうよね。「えーと、蝶のシリーズなんだけどね・・・」だとか。
で、「今度見せてあげようか?」「うちに、遊びに来ない?」なんて、広がっていくかもね。
授業でもやった「積極的傾聴」=人の話をよく聞くこと。会話において相手と信頼を築くには。
1.相手が話したことの中から、キーワードをそのまま返す。
→Aさん「趣味は、切手収集です」Bさん「ああ、切手集めてるんですか。」
→Aさん「ココア、好きなんです」Bさん「うん、ココア、いいですね。」
そうすると、Aさんは更にしゃべりたくなる。
※ポイント
「相手の話を繰り返す、要約する、別の言葉で言い換える。」これを、「バックトラッキング」=「伝え返し」 という。感情などでもいい。
→Aさん「失恋しちゃって。もう、辛くて」Bさん「あれー、それは辛いよね。失恋は辛いね。」
→Aさん「あのお店、おいしくて感激!」Bさん「へぇ~感激したんだ!で、どんなお店?」
などなど。そうすると、どんどん会話がつながっていく。お互い、楽しくなる。
「返されたら嬉しい」これは、子供でも大人でも、誰でも同じなので、誰に対してもやってみる価値あり。です。
・・・・・そんなわけで今日で終業式の娘たち、明日から冬休みですが、
「子供の話をよく聞く」ことをテーマに過ごしてみよう、と思っています。
「ああ、そうなんだ。よく聞こうと思ってるんだね。」←天の声1
「ええ、そうなんです。子供だって、ちゃんと聞いてくれたら嬉しいはずだし、聞いて欲しいことって、いっぱいあると思うんです。」
「そうだよね。いっぱいあるよね。例えば、どんなことかな?」←天の声2
「えーと、この前も・・・」
ああ、つながっていく。つながります。
人は、つながりがほしい、たぶん。人って、話したい。聞いて欲しい。それは、つながりたいから。
つながりたいから、話すんだね。
と、まとまったところで本日はこれまで!
PS ↑「切手収集」は決して暗くないです。私もやってました。確か、国語の教科書にありました。「切手の話」だったかな。
テニスのシャラポワ選手の趣味も切手収集だとか(^_-)-☆
(^.^)/~~~
お元気ですか?こちらは、何とかやっております(^.^)
人と話すとか、人の話を聞くとか、無意識にやっているようで、どこかで意識的に何かの働きかけをやってるのでしょうね。
和ちゃんは穏やかな雰囲気をお持ちだから、話すお相手の方も話しやすいのではないか、と思います。
今年ももう終わってしまいますが、新年こそ、お会いしましょうね!
どうぞよいお年を!
仕事上、会話相手の潜在意識を活性化するような話の仕方を
しなくてはならなくて、今、四苦八苦しています。
同じキーワードを繰り返すこと、
カウンセリングのレッスンで習ったなぁ、と
再び思い出しました。「聞く」って大変。
横浜には28,9と行くのですが、行くついでに新橋でタイヤ交換して、そのあと厄払いにも行ったりするので(タイヤ交換と厄払いってどんな組み合わせって感じだよね)ちょっと時間ないかなー 私も会えたらいいなって思ってたのですが(^^)今回は会えないかもだけど、きっとまた会いましょう!
ゆゆちゃんも楽しいクリスマス&年末年始をお送りくださいね!
こちらに来そうだなぁって思ったんだけど
いつ来るの?
会えたら嬉しいけど、ご家族で来るのだろうから
時間とるのは難しいのかな?
同僚で人の話に首突っ込んじゃ自分の話題にする人がいます。
つまらないんだよ、この人と話してても。
で、人のフリみて我がフリ直せ。
でも、聞いてないかもなぁ、人の話。
仕事ではなんとかできるけど(ってかしないと要求がわからないから)
普通の会話の中ではなかなか難しい。
私も子鬼どもの話を「傾聴」してみようっと。