価値観、というとそうなのかもしれないけど
久しぶりに「こういう価値観て私にはないな」と思ったこと☆
ツイッターで流れてきたんだけど、
概要は・・・こんな感じ↓
・・・仕事先を何度もクビになるけど、なんでだかわからない。
自分は最低賃金で働いている、だから最低な働き方しかしない。
遅刻、早退、欠勤は連絡はしない。自分が行きたい時間に行き、
休みたい日は休み、早く帰りたかったら帰ってくる。それでいいと思う。
あまりに電話に出ろと上司がうるさいので、電話線を引き抜いておいた。
それがバレて怒られた。理不尽だと思う。自分は電話にでたくない。
やりたくないから、やらないだけ。やりたくもないことをやらされるのは苦痛だ。
だからまたクビになった。また次を探せばいいだけ。
最低賃金な所なんていくらでもあるし、そういうところに潜り込めばいい。
何も、困っていない。・・・
☆
こういうタイプの人に対して、
「あらゆる環境に関係なく、常にベストを提供する」「誰かのために人は輝く」
「仕事を通しての自己実現」
なんてことを言ったとしても 鼻で笑われて終わると思う
いい、悪いではなくて
世の中にはいろんな価値観で働いている人がいる、ということ・・・
ただ、這い上がれるかどうか というとどうかなあ、と。
それすらも、這い上がれるとかどうでもいいのかもしれない。
☆
うちの近所の定食屋さんで働いていたおばさんは、
いつも丁寧で、コップひとつ置くのでも音がしないように、そうっとテーブルに置いてくれた。
結露で濡れないように、コップの底や手で持つ側面のあたりをささっとふきんで拭いて。
他のテーブルを片付けているときも、ほとんど音をたてずに、そうっと、大切に食器を重ねて、
運んでいた。そして、テーブルの隅々まで丁寧に、きちんと台ふきんで拭いていた。
まるで自分の家のように。
お客さんが出しっぱなしで帰った椅子を、少し持ち上げて、これも丁寧に、
決してひきずったりせずに、そうっとテーブルにしまっていた。
「ありがとうございました」「いらっしゃいませ」そういう一言一言にも必ず優しい笑顔で。
そういうこと全て、なんてエレガントなんだろうと思った。
少し、腰のまがったおばあさんだった。
真っ白な割烹着。真っ白な日本てぬぐいを頭にまいていた。
いつのまにか、そのおばあさんはいなくなり、代わりにバイトのお姉さんが入っていた。
いらっしゃいませ!と声は大きいんだけど、
ドン!とコップを置くので水が少しこぼれたり、サンダルをずるずるひきずって歩く音がとても耳についてうるさかったり、
出しっぱなしの椅子を戻すのに足で!ぎーっと押し戻していたり。足でよ?
片付けるのもガチャガチャうるさくて、あれじゃ食器が欠けるよねと心配になるぐらい。
なによりイヤだったのは、いらっしゃいませもありがとうございました、も、
お客さんを見て言わないの。お会計のときはレジやレシートだけに目を落とすだけで、
また来てくださいねオーラは微塵も出しはしない。
なんとなくその接客がいやで、行かなくなってしまい、
久しぶりにそのお店の前を通ることがあったのですが
美容室になっていました(^-^;
いつのまに・・・・
自分の仕事に誇りをもつ、とか、仕事を大切に考える、とか
そういうことって はたらく上で、本人が意識していてもいなくても
表に現れるもので、相手にはもちろん周りにも伝わることで、
一番大事なことだと思う。
あのお姉さんも
最低賃金だから 最低の仕事しかしなくていいと思っていたのかもしれない
それじゃあ、あのおばあさんはどう思って 毎日働いていたんだろうか。
私はうんと年をとって、まだ働ける環境があって、
その仕事が最低賃金だったとしても
あのおばあさんのような真っ白なたたずまいで、心も真っ白な感じで、
静かに、にっこり微笑みながら、誰かのために仕事をしたい。
そうしたいから、そうするだけ。
そうでない方はご自由に。
本当に、ご自由に、と思う。ここが今までとは違う・・・
以前だったら そんなの、おかしいじゃない?ってまっすぐに言ってたと思う
でも今はそうじゃない
いろんな人がいる
それだけ。
その中で、自分がどうであるか をしっかり持っていればいいんだと思う。
台風が近づいています☆
気をつけて過ごしましょう!!
(@^^)/~~~
久しぶりに「こういう価値観て私にはないな」と思ったこと☆
ツイッターで流れてきたんだけど、
概要は・・・こんな感じ↓
・・・仕事先を何度もクビになるけど、なんでだかわからない。
自分は最低賃金で働いている、だから最低な働き方しかしない。
遅刻、早退、欠勤は連絡はしない。自分が行きたい時間に行き、
休みたい日は休み、早く帰りたかったら帰ってくる。それでいいと思う。
あまりに電話に出ろと上司がうるさいので、電話線を引き抜いておいた。
それがバレて怒られた。理不尽だと思う。自分は電話にでたくない。
やりたくないから、やらないだけ。やりたくもないことをやらされるのは苦痛だ。
だからまたクビになった。また次を探せばいいだけ。
最低賃金な所なんていくらでもあるし、そういうところに潜り込めばいい。
何も、困っていない。・・・
☆
こういうタイプの人に対して、
「あらゆる環境に関係なく、常にベストを提供する」「誰かのために人は輝く」
「仕事を通しての自己実現」
なんてことを言ったとしても 鼻で笑われて終わると思う
いい、悪いではなくて
世の中にはいろんな価値観で働いている人がいる、ということ・・・
ただ、這い上がれるかどうか というとどうかなあ、と。
それすらも、這い上がれるとかどうでもいいのかもしれない。
☆
うちの近所の定食屋さんで働いていたおばさんは、
いつも丁寧で、コップひとつ置くのでも音がしないように、そうっとテーブルに置いてくれた。
結露で濡れないように、コップの底や手で持つ側面のあたりをささっとふきんで拭いて。
他のテーブルを片付けているときも、ほとんど音をたてずに、そうっと、大切に食器を重ねて、
運んでいた。そして、テーブルの隅々まで丁寧に、きちんと台ふきんで拭いていた。
まるで自分の家のように。
お客さんが出しっぱなしで帰った椅子を、少し持ち上げて、これも丁寧に、
決してひきずったりせずに、そうっとテーブルにしまっていた。
「ありがとうございました」「いらっしゃいませ」そういう一言一言にも必ず優しい笑顔で。
そういうこと全て、なんてエレガントなんだろうと思った。
少し、腰のまがったおばあさんだった。
真っ白な割烹着。真っ白な日本てぬぐいを頭にまいていた。
いつのまにか、そのおばあさんはいなくなり、代わりにバイトのお姉さんが入っていた。
いらっしゃいませ!と声は大きいんだけど、
ドン!とコップを置くので水が少しこぼれたり、サンダルをずるずるひきずって歩く音がとても耳についてうるさかったり、
出しっぱなしの椅子を戻すのに足で!ぎーっと押し戻していたり。足でよ?
片付けるのもガチャガチャうるさくて、あれじゃ食器が欠けるよねと心配になるぐらい。
なによりイヤだったのは、いらっしゃいませもありがとうございました、も、
お客さんを見て言わないの。お会計のときはレジやレシートだけに目を落とすだけで、
また来てくださいねオーラは微塵も出しはしない。
なんとなくその接客がいやで、行かなくなってしまい、
久しぶりにそのお店の前を通ることがあったのですが
美容室になっていました(^-^;
いつのまに・・・・
自分の仕事に誇りをもつ、とか、仕事を大切に考える、とか
そういうことって はたらく上で、本人が意識していてもいなくても
表に現れるもので、相手にはもちろん周りにも伝わることで、
一番大事なことだと思う。
あのお姉さんも
最低賃金だから 最低の仕事しかしなくていいと思っていたのかもしれない
それじゃあ、あのおばあさんはどう思って 毎日働いていたんだろうか。
私はうんと年をとって、まだ働ける環境があって、
その仕事が最低賃金だったとしても
あのおばあさんのような真っ白なたたずまいで、心も真っ白な感じで、
静かに、にっこり微笑みながら、誰かのために仕事をしたい。
そうしたいから、そうするだけ。
そうでない方はご自由に。
本当に、ご自由に、と思う。ここが今までとは違う・・・
以前だったら そんなの、おかしいじゃない?ってまっすぐに言ってたと思う
でも今はそうじゃない
いろんな人がいる
それだけ。
その中で、自分がどうであるか をしっかり持っていればいいんだと思う。
台風が近づいています☆
気をつけて過ごしましょう!!
(@^^)/~~~
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます