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普通の生活の中での、思いついたこと、考えたこと。何かを表現したい、書いておきたいと思った時に、ココで発散しています。

責任のとり方&ランチタイムの素直な心☆

2019-11-02 13:33:18 | ひとりごと。
11月になりました(*^-^*)
なんだか毎日、疲れてしまって・・・ブログ書く元気もありゃしない(^-^;
「気持ちの切り替えに」「日々のうっぷん晴らしに」と思っている、書けばすっきりブログセラピー。
でも、書いてもたぶんすっきりしないだろうな、と思うニュースが次から次で
書こうとも思わなくなってきた・・・ そして、10月が終わってしまった。

台風で大変だとか首里城焼けちゃったとか、もう日本列島大丈夫なの?と、みんな心のどこかで心配してると思う。マラソン・競歩も、札幌にいってしまった。
それでも渋谷では例のランチキコスプレ騒ぎ。いい加減にやめたらどう?対策で渋谷区は税金1億使ってるんだって。そんなことに1億つかいたくないって、区長さんの談。そりゃそうよね。
もっと他に、使いたいことはたくさんあるでしょうに。

書けばきりないけど、
うちにも高校生がいるので 怒り心頭だったのはこのニュース。
「学ぶ機会の格差を容認する荻生田文科相の大臣としての『身の丈』」
↑ぜひ、読んでみて!4コマ漫画でわかりやすい&面白い。そして、真実を撞いている☆

この方が文科相という時点で目がテンになった人も多いと思う。やっぱり、こういう人だった。
それから法相も辞任、あれもこれも、数えたらきりがない、
そしてそのたびに
「任命責任は私にあります」。

これって言葉の逃げ、だと思う。
責任がある、というだけで、「だからどうする」というのがないでしょう
ほんとだったら「責任は私がとります。」と言うべきではないでしょうか。

「ある」というのは、あるかないかの話で、そのあとどうするのかまでわからない。
でも、責任を「とる」というのは動詞ですから、その後何かをするわけです。
「責任をとる、って言ったきりで何にもしてないじゃないですか」
「どうやって責任をとるおつもりなんですか」なんて、突っ込まれたら困るから
(そもそも「とる」気なんてないんだわ。)
だから、あえて「私にあります。」という答え方。だけどみんな思ってる。
「・・・この人たぶん、何にもしないな。」って。首にして終わり。やめます、で終わり。


悲しくなるようなニュースばかりなので いいことも書きます☆

昨日のランチタイムでのこと。

ある、ハンバーグがおいしいチェーン店に入りました 4人掛けのボックス席に通されました
混んでいる時間帯はやや過ぎて、少しすいてきた感じ。
ランチメニューを頼んで、お水を飲んでひと息。後ろの席のグループの会話が、耳に入ってきました。
若い男性が3人で座っている。メニュー表を見ながら、あれこれ話している。
「これ、どういうのだろ」「美味しいのかな」「あ、それ美味しかったよ」え、じゃあ頼んでみようかな」「どれがおすすめなんですか」「ええと、これと・・・あ、こっちも。大盛もできるよ」
「わあ、じゃ、両方頼んじゃおうかなあ」・・・とても、楽しそう。

そして、結構たくさんな品数をオーダーしていました。さすが男子☆食べますねー(^_-)-☆

3人のうち一人が先輩?で、何回かこのお店に来たことがあるようでした。
あとの二人は、新人さんぽかった。しかも、地方から出張かなにかで出てきたようだった。
「・・・僕ら、東京で昼飯って初めてなんです。」「何食べたらいいのかわからなくて。」
「お店もよく知らなくて」「あ、そうなんだ、これ絶対おすすめだからね。」と、先輩さん。
「なんか、嬉しいです」「どんなのがくるのかな」「楽しみだね」「うん、そうだね」と、若手の二人。なんとなく気になって、かといって振り向くわけにもいかず、コンパクトを取り出して、そっと鏡に映してみた・・・鏡越しの若手さんたち、おしぼりで手や顔を拭きながら、とーっても嬉しそうにしているの。お水を飲んだり、メニューをまた見たり、にこにこにこにこしている。

その様子を見て、私、・・・ちょっと涙がでそうになったの。

ランチってごく普通のハンバーグランチなのに お店も街中のチェーンレストラン。サイドオーダーしてたのも、ポテトフライとか唐揚げとか、どこにでもあるようなメニュー。


それなのに、「どんなのがくるのかな」「楽しみだね」「東京のランチって初めてなんです」・・・
こんな素直な会話、聞いたことがある?
どこの地方からおいでになったのでしょうか 遠くから来たのかな。

ごめんねごめんね。池袋でごめんね。東京っていっても。銀座とかじゃなくてごめんね。
ランチも普通に美味しいと思うけど、「どんなのがくるのかな」って、楽しみにしてくれて、そういう気持ちって、長いこと忘れてた。

小さい時、親に連れて行ってもらったレストラン、例えばペコちゃんの不二家レストランなんかではそうだった。わくわくしてメニュー見て、どんなのがくるのかな、って楽しみだった。
運ばれてくると「わあ!」って、思った。ああいう気持ち。

忘れてた。もう、ずっと、長いこと、ずーっとずーっと、忘れてた。

若手のお二人、連れてきてあげた先輩さん、みんなステキな人たちだと思った。
食事も全部、美味しそうに召し上がっていらした。やっぱり、「あ、これうまい!」「わー、すげー、おいしいですねー!」などと、口々に言いながら。

私の方が先に食べ終わり、席を立ち、通り過ぎながら、「この方たちに、幸あれ!」と心から念じたのでした。.。:・・.。:*・★


「素直な心」を大切に、と思った出来事でした。.。:・・.。:*・★


(@^^)/~~~




コメント
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