学生さんの就活の話です
某企業様にて
筆記や面接をパスして、SさんFさんの二人が残りました。
最後は、役員面接。
Sさんはザンネン、Fさんが内定ということに。
学校側としては、Sさんを押したかった。
なぜなら、Sさんのほうが成績優秀、行動力もあり、明るく元気でとても感じがいい。
私もこの二人は知っています。Fさんも勉強はできますが、
こちらから「おはよう!」と挨拶をしても、「・・・・・・っす。」と言って通り過ぎる、そんなタイプ。
一緒に働きたい、と思うなら、迷うことなくSさんです。誰だってそうではない?
ところが、選ばれたのはFさんだった。
学校側としても納得いかない・・・・ので、採用担当の方に理由を聞いてみたそうです。
そうしたら、「もしや」と思っていた「その理由」が、やはり出てきました。
理由:「Sさんは女の子だから。」
「あー、女の子ね。女の子はやめるでしょ。結婚だの子どもだの。」
という、前時代的な某役員の鶴の一声で決まり。そんなんだったら最初から・・・・と思ってしまうよね。
まともに返事も挨拶もしない、ぼそぼそしゃべるFについては、「挨拶なんて、やってりゃできるようになる。」
だそうです。それは違うと思います・・・
そして、「Sさんがかわいそうで」「本人も落ち込んでしまって」と、担任の先生がおっしゃるので、
「そんな、前時代的な会社に無理やり押し込んだとしても、本人がつらいですよ。むしろ、行かなくてよかったです。」
「そうですね。ほんとにそうです。」
「もっと、Sさんのいいところを見てくれて、育ててくれる会社に行った方が絶対いいですよ。本人のためにも、よかったですよ」
「ですよね・・・。私も、そう思ってたんです。お話しして、よかったです」と、大きくうなずいて下さった担任のI先生も女性です。
隣で聞いていたK先生、H先生、みんな女性の先生方は「そんな会社に行かせちゃだめ!」と異口同音でした。
がんばれSさん!
それが先々週の話、
今日の新しい話題.。:・・.。:*・★
失意のSさん、気を取り直して、講師の先生からの紹介で、恵比寿にあるIT企業を受けたところ即座に内定!!
ここはあからさまな男女差別もなく、活躍できそう、とのことで、まずはよかった!!
今日階段でSさんとすれ違ったのですが、すぐ引き返してきてくれて、「内定出ました!」と、にこにこで報告してくれました。
よかったですねー!と握手。これからも、がんばってね!!はい、がんばります!と言って、また階段を昇っていった。
オッケーオッケー、そんな感じで、いい感じ!どこまでも昇って行って、Sさん!!ずっと、応援してます!!!
女の子はどうせやめるから補助的な仕事だけ。3年で入れ替え、若けりゃOK。みたいな会社はまだまだあります。
某大手建設会社の女子学生面接基準は「社員のお嫁さん候補としてふさわしいかどうか」。これは本当です。
その会社は9割が社内結婚。忙しくて社外恋愛、いわゆる婚活だなんだってやってる暇ないから内部で調達すべし、と。
それを知らずに女子が「ずっとがんばる!」気持ちで入ってしまうと、寿退社が当たり前な中で、浮いてしまう。
社内での男女比率、女性が長く働いているかどうか、仕事の範囲、権限、いろんなことを見てみると、
その会社がどのようなスタンスで女子を採用しているかがわかるのではないでしょうか。
女性が輝く時代だなどと、持ち上げられていますが、持ち上げてるだけ。
大切なのは、回りの状況に流されず、自分の道を行くこと。意志あるところに道は開ける\(^o^)/
加えますと、Sさんに会った階段にFもいました(二人は同じクラス)Fはまったく挨拶もなしよ。
私がこんにちは、と言っても、目をそらすの。あ~、アホくさ!!勝手にしてください。
最後にこちらをどうぞ↓
敗戦のクリントン氏が最後に語った最もパワフルな言葉 「若い人に聞いて欲しい」
一部抜粋↓
少し間を置いて再び話始めたクリントン氏は、女性の社会進出を阻む「ガラスの天井」についても、若い女性たちにメッセージを送った。
「私たちは最も高い『ガラスの天井』を打ち破ることはできませんでした。でも、いつか誰かが打ち破るでしょう。そのときが、今、私たちが考えている以上に早いことを望みます」
そして、全ての少女たちに聞いて欲しい、と言葉を続けた。
「あなたは、価値がある存在で、しかも力強い。あなたの夢を実現する機会を追い求めるに値するんです。そのことを、決して疑わないで」
がんばれ、がんばれ、がんばろう!!世界中の、地球上のすべての女性たち!.。:・・.。:*・★
>(^.^)/~~~
某企業様にて
筆記や面接をパスして、SさんFさんの二人が残りました。
最後は、役員面接。
Sさんはザンネン、Fさんが内定ということに。
学校側としては、Sさんを押したかった。
なぜなら、Sさんのほうが成績優秀、行動力もあり、明るく元気でとても感じがいい。
私もこの二人は知っています。Fさんも勉強はできますが、
こちらから「おはよう!」と挨拶をしても、「・・・・・・っす。」と言って通り過ぎる、そんなタイプ。
一緒に働きたい、と思うなら、迷うことなくSさんです。誰だってそうではない?
ところが、選ばれたのはFさんだった。
学校側としても納得いかない・・・・ので、採用担当の方に理由を聞いてみたそうです。
そうしたら、「もしや」と思っていた「その理由」が、やはり出てきました。
理由:「Sさんは女の子だから。」
「あー、女の子ね。女の子はやめるでしょ。結婚だの子どもだの。」
という、前時代的な某役員の鶴の一声で決まり。そんなんだったら最初から・・・・と思ってしまうよね。
まともに返事も挨拶もしない、ぼそぼそしゃべるFについては、「挨拶なんて、やってりゃできるようになる。」
だそうです。それは違うと思います・・・
そして、「Sさんがかわいそうで」「本人も落ち込んでしまって」と、担任の先生がおっしゃるので、
「そんな、前時代的な会社に無理やり押し込んだとしても、本人がつらいですよ。むしろ、行かなくてよかったです。」
「そうですね。ほんとにそうです。」
「もっと、Sさんのいいところを見てくれて、育ててくれる会社に行った方が絶対いいですよ。本人のためにも、よかったですよ」
「ですよね・・・。私も、そう思ってたんです。お話しして、よかったです」と、大きくうなずいて下さった担任のI先生も女性です。
隣で聞いていたK先生、H先生、みんな女性の先生方は「そんな会社に行かせちゃだめ!」と異口同音でした。
がんばれSさん!
それが先々週の話、
今日の新しい話題.。:・・.。:*・★
失意のSさん、気を取り直して、講師の先生からの紹介で、恵比寿にあるIT企業を受けたところ即座に内定!!
ここはあからさまな男女差別もなく、活躍できそう、とのことで、まずはよかった!!
今日階段でSさんとすれ違ったのですが、すぐ引き返してきてくれて、「内定出ました!」と、にこにこで報告してくれました。
よかったですねー!と握手。これからも、がんばってね!!はい、がんばります!と言って、また階段を昇っていった。
オッケーオッケー、そんな感じで、いい感じ!どこまでも昇って行って、Sさん!!ずっと、応援してます!!!
女の子はどうせやめるから補助的な仕事だけ。3年で入れ替え、若けりゃOK。みたいな会社はまだまだあります。
某大手建設会社の女子学生面接基準は「社員のお嫁さん候補としてふさわしいかどうか」。これは本当です。
その会社は9割が社内結婚。忙しくて社外恋愛、いわゆる婚活だなんだってやってる暇ないから内部で調達すべし、と。
それを知らずに女子が「ずっとがんばる!」気持ちで入ってしまうと、寿退社が当たり前な中で、浮いてしまう。
社内での男女比率、女性が長く働いているかどうか、仕事の範囲、権限、いろんなことを見てみると、
その会社がどのようなスタンスで女子を採用しているかがわかるのではないでしょうか。
女性が輝く時代だなどと、持ち上げられていますが、持ち上げてるだけ。
大切なのは、回りの状況に流されず、自分の道を行くこと。意志あるところに道は開ける\(^o^)/
加えますと、Sさんに会った階段にFもいました(二人は同じクラス)Fはまったく挨拶もなしよ。
私がこんにちは、と言っても、目をそらすの。あ~、アホくさ!!勝手にしてください。
最後にこちらをどうぞ↓
敗戦のクリントン氏が最後に語った最もパワフルな言葉 「若い人に聞いて欲しい」
一部抜粋↓
少し間を置いて再び話始めたクリントン氏は、女性の社会進出を阻む「ガラスの天井」についても、若い女性たちにメッセージを送った。
「私たちは最も高い『ガラスの天井』を打ち破ることはできませんでした。でも、いつか誰かが打ち破るでしょう。そのときが、今、私たちが考えている以上に早いことを望みます」
そして、全ての少女たちに聞いて欲しい、と言葉を続けた。
「あなたは、価値がある存在で、しかも力強い。あなたの夢を実現する機会を追い求めるに値するんです。そのことを、決して疑わないで」
がんばれ、がんばれ、がんばろう!!世界中の、地球上のすべての女性たち!.。:・・.。:*・★
>(^.^)/~~~