明日を思い煩うことなかれ.｡:･・.｡:*･★

まさかのまさか、信じられないけど本当だ。
ニュース見て、目が点になった・・・。

テレビがトランプネタをいちいち出してくるのは「ギリギリまで視聴率下げないために、メディアが操作してる」という話、結構信じてた。
誰だって、そう思ってたでしょ？「ヒラリーで決まり」、みたいな。でも結末見えてるとテレビ見てもらえないから、「接戦です」って。ずっとやってるわけ。
ところが、そうじゃなかった！！本当に接戦だった！！そして、まさかの結果に(-_-;)

もう、世界終わったと思いました


バックトゥザ・フューチャー２　の悪役不動産屋はトランプがモデルとのこと。ということは、ああいう世界が現実になってしまう？
どういうリーダーを選んだかで、その国の国民の品性がわかるといいます。アメリカ人て？ほんとにあの人が大統領でいいんだ？

いいことを考えようと思っても、何も思い浮かばない。
韓国と日本に核武装を求めるとか、もう、わけわかんない。


そして、もう一つ☆アメリカの女性差別の根深さ。「リーン・イン」は名著だと思い、女子学生にも勧めました。

「内容（「BOOK」データベースより）
新規大卒者の50%が女性となってから30年が経過したにもかかわらず、いまだにアメリカの政府や企業のリーダーの大多数は男性です。つまり、社会生活に大きな影響を与える決定において、女性の声が平等に反映されにくい状況が続いているのです。この問題は、日本ではより顕著です。なぜ女性リーダーが生まれにくいのでしょう?その原因はどこにあるのでしょう?フェイスブックのCOOが書いた全米大ベストセラーの話題作。その「一歩」を踏み出せば、仕事と人生はこんなに楽しい。2013：日本経済新聞出版社」


この本は2013年のベストセラー。ちょうど、テキストの執筆で日経出版さんに通っていたころです。編集者さんと、よく話題にもなりましたが、「うーん、10万部ちょっとで、いま一つ伸びないんですよね」「え、何でですか、女性はみんな買いますよ」
「･･･そこなんです。男が買わないんです。」「･･･男性も女性もじゃないんですか、より多く女性が買う、というのではなくて？」
「･･･ええ、それが違うんです。男ってこういう本、買わないんです･･･女性が出世して偉くなりました、みたいなのって、なにか面白くないみたいで」「･････････」「女性が買ってくれてのこの数字だから、喜んでいいと思ってるんです。」そうですそうです。その通りです(*^_^*)
でも、何か「根の深い物」を感じました。こういうことって、少しずつ変わってはきているけど、この先もずっと変わらないのかな、と思ったのを覚えています。

アメリカに留学経験のある友人も、「アメリカって人種差別もそうだけど、女性差別が結構すごい」と言っていました。
実際に経験したことだから、信憑性あると思います。

戻って、ヒラリーの話：アメリカ国民は
前回は、「黒人か女性か」で、黒人を選んだ。
そして今回は同じ白人でも、男を選んだ。暴君、差別主義、政治経験なし、であっても。才女より暴君。
アメリカでこれだもの
日本も　推して知るべし

「ガラスの天井」は　
いつの日か　世界中の女の人たちがスクラムを組んで　誰かが上に昇って、さらにその上に昇って、又その上に昇って、高い高い塔をつくって、いつかきっと、打ち破る日がくる、きっとくる。
ヒラリー、残念だった・・・・・・・・・・・胃が痛くなるほど悔しい。あんなゴキブリ男に負けるなんて！！


ＥＵ離脱、韓国の事件、米国大統領選、終わらない戦争･･････世界は「劣化」している？
我が国では？工事に不手際があったという陥没事故、白熱灯が熱くなることを知らなかったという理工系大学生、「土人」は差別用語ではないという大臣、豊洲がどうのこうの　利権がらみで全部うやむや。･･･

世界は　ではなくて　もしかしたら、「世界中が」劣化している？


この先どうなるのか　誰にもわからない
わからないけど、いたずらに不安ばかりでもいいことにはならない
足元を固めて、今日という一日をしっかり過ごし、明日に希望を持つこと。



***明日を思い煩うことなかれ******
　　　　　　　　　　　　聖書の言葉*************

　

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