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好きな事 嫌いな事

普通の生活の中での、思いついたこと、考えたこと。何かを表現したい、書いておきたいと思った時に、ココで発散しています。

ブローチ&頼りにされて仕事する

2006-12-08 00:10:31 | ひとりごと。
12月も既に一週間たってしまいました! はやいのなんの^^;

私のオーバーコートは「黒」なのですが、今年はちょっとオシャレを意識して、
襟元にブローチなどつけてみました。

これが、結構評判よくて、なんだか嬉しい~(^^♪のです。

「あっきれい!」「わっステキ!」と、何人かの方が言ってくださいました。
なので、写真まで載せてしまいました。

何年か前に、伯母にもらったものなのですが、当時はまだちょっと「似合わない」感じでした。割と大振りなので、派手、というか、ゴージャスすぎちゃってちょっと・・・と、敬遠して、ずっとしまっておいたのです。
それが、今年になって、ふと思い出してつけてみたところ、ばっちり決まっちゃう。

アクセサリーにも、それぞれ似合う「年齢」があるものだと実感しました。

そういえば、若い頃^^; 集めていたプチネックレス系は、今するとちょっと淋しい感じ。
華奢で、小ぶりなものは、インパクトに欠ける気がする。

少しぐらい派手なアクセを、ばーんとつけてもそれに負けないトシ、になったということだね。
年とるのって、嬉しいなと思いました。

よく、派手目なオバサマが、じゃらじゃらといくつもアクセサリーをつけていて、それはちょっと違うんじゃないか、みたいなことってありますけど、

「これは」というものを、何かひとつ、自分を飾るために身につけるというのは、「おまじない効果」もあるのでしょうけど、気分がよくなるものだと思いました。

これからは、「大きめアクセ」をポイントに、オシャレしたいと思います!


話は変わりますが、今日、学生が綺麗なバラの花をたくさん学校に持ってきて、教務課に飾ってもらっていました。

どうしたのかというと、その子のお母様が、ある社長さんのお宅のお手伝いさんとして、週何日か通っていらっしゃるとのこと。
そして、昨日、お母様のお誕生日だったそうなのですが、奥様がバラの花を「年の数だけ」花束にして下さったそうです。

「そんなにたくさんはいる花瓶がないから、学校へもってって飾ってもらったら」
とお母様がおっしゃり、今日持ってきた・・・という次第です。

バラは個人的なお心遣いでしょうけど、そのほかにも、この時期だとお歳暮がたくさん届いて、「ハム、お嫌い?」「いいえ・・・」「じゃ、持ってってくださる?」というような感じで、海苔や缶詰など、たくさん下さるそうです。

・・・いいなぁ!
と、ちょっと思ってしまいました^^;
それは、その子のお母様が、日ごろ熱心に働いているから、に他ならないのですけどね。

ある時、風邪でお母様がお仕事を何日かお休みしたあと、出勤したところ、
奥様がおろおろして出てきて、「よかった!来てくださらなかったらどうしようかと思ってたのよ!」とすごく喜ばれたそうです。お母様、この奥様に相当気にいられちゃってるらしい。
と、いうことを生徒が嬉しそうに話すのです。「うちのお母さんがね」と。


人に頼りにされて仕事ができるって、幸せ。

そして、頼りにされて仕事をしているお母様を、誇りに思っているこの子は、とても幸せ。だと思います。

「頼りにされる」というのは、その人を「信頼している」証拠であって、信頼されるということは、「うそをつかない」「約束を守る」「誠実である」など、「人として真っ当である」ということの証明です。


私も頼りにされて仕事ができる人間になれるよう、もっともっとがんばろう!っと、思いました。
そして、娘たちが誇れる母・娘たちに恥じない母でありたいと思います。


では、このへんで。
(^^)/~~~