東海道の宿場町知立の国道1号線沿いにドライブイン藤田屋があります。ここの名物はどら焼きの皮で小豆餡を包んだ「大あんまき(大餡巻)」で黒餡、白餡、カスタードなど数種類があります。ただ三河と縁が無い子供の頃は大あんまきがどんなものかわからず、ラジオから流れてくるコマーシャルで大あんまきと聞くと知立に大按摩器、マッサージチェアがあるのかな?よほど疲れた人がマッサージをしに行くのかな?とまるで勘違いをしていました。 近くのスーパーで買ってきたあん巻き100円ほどでしたが鹿児島で製造されているとは 原価・運送費を考えるとデフレ下とはいえ安すぎるのもどうかと思ちゃいますね
以前JAAのスプーンをお見せしましたが、確かナイフとフォークもあったはずと捜したところフォークが3本出てきました。デザインとしては3本とも同じもので面白みに欠けますが今は無きJAAロゴということでお宝ではあります。
スプーン同様香港で手に入れました ナイフはまだ行方不明です
スプーン同様香港で手に入れました ナイフはまだ行方不明です
養老駅前には向かって左側にわずかばかりの遊具がある小さな公園があり公園の敷地に標題の碑が立っています。立川勇次郎って誰だと思われるでしょうが近鉄養老線の前身である養老鉄道、揖斐川電力(現イビデン)の設立者であると共に京急の前身である大師電気鉄道の設立者でもあります。大垣出身で養老鉄道・イビデンに縁があるのはわかるとしても京急までとは実に偉大な人物ですね。
大正2年7月養老-大垣-池野、翌大正8年4月桑名-養老、池野-揖斐が開業し現在の線形が完成した養老線ですが近鉄名古屋線が伊勢湾台風後の復旧で標準軌に改軌された後も国鉄東海道線と関西線間の貨物連絡需要から1,067㎜のまま残され駅施設も開業当時の面影を残しています。 レンガ積みのホームが何度も嵩上げされています
節分、機内食と毎日話題が替わり何のブログだとお叱りを受けるかもしれませんが再び養老へと戻ります。養老駅構内にはお土産屋だけではなくレトロな喫茶店もあります。 観音開きの扉に金文字 時代を感じさせる佇まいです
節分シリーズを終わって機上シリーズに戻ります。デザートを食べ終わるとCAが免税品の販売に回ってきます。タバコを1カートン買い求めるとCAが飲み物のお替りはいかがでしょう?と聞いてくれます。横から嫁が飲みすぎと渋い顔をしてますがすかさずグリーンラベルの水割りをお願いしました。 名古屋へ着く頃にはすっかり良い気分になっています 対地速度1,000㎞ 1時間半程で名古屋到着です
荒子観音寺は円空仏が1,200体残る寺院として有名ですが境内に同居?する神明社で発見された鹿島大明神が昨日の節分に特別公開されました。明治の神仏分離により村社になった神明社ですが荒子観音に度々立ち寄った円空が神明社に奉納したものと見られています。円空作の鹿島大明神像は5体確認されていますが高さ39.2㎝で最大のものだそうです 木肌、木目を活かした円空独特のつくりです
立春を明日に控えた今日2月3日は節分です。暦の上で明日から春が始まるとはいえ1年で一番寒い時期で今朝も雪が舞っていました。そんな寒い中晴れ間を狙って今年の恵方荒子観音に行ってきました。名古屋ではお城から見て中心に大須観音、西南に荒子観音西北に甚目寺観音、東北に竜泉寺観音、東南に笠寺観音と五つの観音様があり大須を別格として残り四つを尾張四観音と称し毎年恵方が替わります。今年は地元荒子観音が恵方に当たるのでお参りしてきましたがいつも静かな境内が人で溢れかえっていました。初詣の熱田神宮のように参拝制限されており順番待ちの列が100m近く伸びていました 左側の多宝塔は重要文化財です 撒かれる豆は小袋に入っており下に落ちても大丈夫でした
離陸して30分ほどするとディナータイムです。今日は和食が白身魚の南蛮煮、洋食がポークテンダーロインと海老のすり身白ワインクリームソースもしくは白身魚の麻婆ソース翡翠ご飯添え、嫁が和食をオーダーしたのでチーフパーサーお勧めの晶華酒店監修白身魚の麻婆ソースを頼みました。2時間少々の飛行時間のため慌しい食事になりますが晶華監修だけのことはありおいしくいただきました
酒飲みの性か貧乏症のなせる業か飛行機に乗るとついつい飲みすぎてしまいます。着席してタキシングの間までにシャンパンをまず1杯。離陸してシートベルト着用サインが消えるとワイン、この日のワインは白がマコンヴィラージュ2006、リースリングシュトペレーゼ2006、シャルドネホワイトメアー2006 赤がシャトーラフィットトラミネメドック2003、ジャコモヴィコ2005、カベルネソーヴィニヨンナパバレー2005の6種類、白はすっきりした辛口のマコンヴィラージュ、赤は渋みの少ないカベルネを持ってきてもらいました。 一人で両方頼んだわけではなく赤は嫁のオーダーです