公館商圏の菜市場 1 @ 水源市場

昨日の読売新聞エンタメページでは昨年デビュー40年を迎えた侯孝賢を特集してました。「坊やの人形」「冬冬の夏休み」「恋恋風塵」「悲情城市」「戯夢人生」など多くの監督作品がありどれも心に残る佳作名作です。また作品の背景に描かれている当時の台湾の街の様子・情景、地上時代の台北駅・西門町の踏切・中華商場etcが良い味を出しています。監督作品の特集上映は東京から始まり6月以降名古屋・大阪をはじめ全国の映画館で順次開催される予定だそうで名古屋での上映にはぜひ出かけたいと思っています。
台北有名夜市の一つ、公館夜市は台湾大學・台湾科技大學・台湾師範大學が至近で若者向けの夜市という印象があるかもしれませんが、その中心に位置する水源市場は現在飲食店が多くを占めていますが、付近の住民が毎日の買い出しに出かける菜市場として出発しており1Fには八百屋や魚屋・肉屋など2Fには衣料品店や衣服のサイズ直し店が入店しています。

　　　市場は1Fと2Fで3F以上は裁判所や劇場になっています

　　　　　　　　　　2Fには日系雑貨店もあります

2Fの衣服サイズ直し店　台湾では気に入った服をサイズ直しをして長く着る人が多くいます

　　　　　1Fに降りてきました　カレー屋さんがありました

土曜日の昼下がりでしたが人気メニューはもう売り切れていました