昭和生まれの日本人にとって懐かしいていえば、駄菓子屋・長屋・銭湯・商店街etcで昨夜のアド街で取り上げられた北千住などはレトロ感満載の街でした。一方台湾人にとって郷愁を誘うものといえば次々と姿を消して行っている眷村になります。もちろん眷村は台湾に逃れてきた外省人が住んだ軍人村で内省人には本来無関係な物でしたが、現在台湾を代表する小吃となっている抓餅・葱油餅・韮菜盆・滷肉飯などは外省人が持込み、眷村内の商店で売られていたものが台湾に根付いたもので日本のコロッケと同じように皆学校の帰りや塾への行き返りに小銭を握って眷村へ買いに行ったそうです。昨日桃園の中壢に再建された馬祖新村眷村文創影視園區を姪3號が訪れてきました。
人が住まなくなり荒れ果てていた眷村を再建したそうです
以前は瑞安街にも塀に反功大陸などのスローガンが書かれていました
古い民家をリノベしてスイーツが食べられるようになっています
店内は当時の家具や家財道具でディスプレイされています
モールス信号発信機やスパイ(間諜)用のミニカメラなど國共内戦時の遺物も展示されていました
人が住まなくなり荒れ果てていた眷村を再建したそうです
以前は瑞安街にも塀に反功大陸などのスローガンが書かれていました
古い民家をリノベしてスイーツが食べられるようになっています
店内は当時の家具や家財道具でディスプレイされています
モールス信号発信機やスパイ(間諜)用のミニカメラなど國共内戦時の遺物も展示されていました