臺灣鐡路管理局最後の非電荷路線、枋寮~臺東を結ぶ南廻線(臺東~知本は2014年電化)、非電化であるとともに今となっては唯一の藍色客車による普快車が走る区間ですが残る枋寮~知本間の電化完成が2020年末に予定されており、電化完工後は藍色客車も廃車処分となる予定です。この区間は2003年年末、普快車で完乗しており光煌めく台湾海峡と荒々しい中央山脈の山塊、長いトンネルを抜けた後に見えてくる茫漠とした太平洋など今も鮮明な記憶が残っており普快車廃止前にもう一度訪ねようと思っていましたら、6月に姪3號が臺東から枋寮まで乗車した際の写真を送ってきました。
大武站で列車行き違いのため停車中の普快3672レ
ピントがずれてしまっていますが臺東~枋寮間で104元 もう1本座席指定でない區間車が走っていますが冷房のある復興號の客車を使用しており143元です
藍色客車には日本製とインド製があり手動扉のロングシート車もありましたが現在使用しているのはクロスシートの自動扉車です
ズラリと小窓が並んだ好ましい客車です
中央山脈を越えて夕日を浴びながら枋寮へ坂を駆け下ります 3両編成ですが乗客は各車に2~3人ほどでした
大武站で列車行き違いのため停車中の普快3672レ
ピントがずれてしまっていますが臺東~枋寮間で104元 もう1本座席指定でない區間車が走っていますが冷房のある復興號の客車を使用しており143元です
藍色客車には日本製とインド製があり手動扉のロングシート車もありましたが現在使用しているのはクロスシートの自動扉車です
ズラリと小窓が並んだ好ましい客車です
中央山脈を越えて夕日を浴びながら枋寮へ坂を駆け下ります 3両編成ですが乗客は各車に2~3人ほどでした