寶藏巖は清康熙年代中葉(1680年頃)に観音様を祀って創建され、その後四天王・弥勒様と仏教の仏様が合祀された後、台湾の廟らしく文昌帝君・関聖帝君・媽祖・天上聖母・註聖娘娘など道教の神様・仏様が祀られるようになりました。本来の建屋は台湾風反り屋根の華麗な廟ですが建屋が小さいためか現在は蓋を被せるように鉄骨の建屋で覆われています。
尼さんから頂いた寶藏巖史略
蓋を被せた様子がわかります
本来の廟建屋後方左側の装飾
右側の装飾 台湾らしくバナナも可愛らしく表現されています
台北観音亭と大正の刻印が見えます
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