気遣いを意識しないといけない時代。何とも息苦しい。買い物にスーパーへ行った時の事。至近距離にいる高齢の女性がカートを押していた。その人が行き過ぎるまで待つつもりで、近くに立っていた。足元がおぼつかないので歩みはゆっくり。それも考慮した上でそろそろいいかと、こちらが歩き出した。ところが、相手にとってはそれが不満だったらしく振り向いて一言。「全くもう」と。かなり待っていたし何故そんな言葉を吐かれるのか理解不能。近くにいた同じ様な高齢女性に目配せすると「お互い様なのにね」と柔らかい言葉をいただいた。それにホッとすると同時に今後の高齢化社会の大変さを痛感。気遣いばかりしていたらこちらの身がもたないし、そもそもそんな気もない。気遣いをせず、気楽に生きられないものか。最近はこれに限らず高齢者に気を遣わなければならない場面が増えた。気づかないから高齢者なのだろうけれど、周りに迷惑をかけているかも知れない、と彼らにも気づいて欲しい願うのは私だけ? いやいやー、そんな事はありません。(断言出来る)いずれは通る道だから、今から心して我が身を正さねばと思う年の瀬。
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