リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2017年6月11日 都議会議員選挙と小池都知事

2017-06-11 15:34:57 | Weblog

 都議会議員選挙までひと月を切った。都内各地で激しい選挙戦が早くも始まっている。期待していた都民ファーストの候補者も徐々に出揃っている(?)ようだ。何を基準に小池代表が選出しているのかは不明。優秀な人材、と思われる人を順番に送り出しているのだろうか。けど、何をもって優秀な人材とするのか。難しい選択。記憶力が良くて優秀な成績を常に修め、一流と言われる大学を卒業。その後は高収入を得られる職業に就いたからって、政治家として優秀な人材と言えるかどうかは別問題。伝え聞いたところ都民ファーストの候補者は、弁護士や一流どころの企業に勤める人が多いそう。政治的な仕事に携わった経験がある人は少ない。それで大丈夫なのか? せめて議員秘書の経験くらいは積んだ人がいいのではないか。(経験者も含まれているそうだが)そんな疑問を感じていたところに、小池都知事を潰す為に出版されたのか、と嫌な気分にさせられる本の存在を知った。~ただ騒がしく他人を叩くだけのワイドショー政治。空疎なスタンドプレーだけを繰り広げる”小池劇場”と日本は心中するのか? ~と広告の文字が躍っている。公約のうち一つも実現出来ていない、ともあるが、これもどうなのだろう。やろうとした事が実現出来ないのは本当に彼女だけの責任か。しようと思えば思うほどそれまでのいい加減な部分が出て来て、その修復に時間を要しているのではないのか。今までの変な土台を作り上げたのは誰? 過去の都知事は何をしていたのか。都の幹部や都議も何をしていたのか。そこには目もくれずに小池都知事批判だけをするのは不公平に思う。都議選までに都民ファーストを潰してしまいたい、腐った自民党の思いが見えて不愉快。都民ファーストの候補者にも期待が持てず、がっかりだがそれ以上に自民党には不快感しかない。都民はどう判断を下すのか。自分自身を含め、真面な答えを出したいところだが・・・・。


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