リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2017年6月3日 母の慰問

2017-06-03 16:44:01 | Weblog

 母の姉である伯母が倒れ、夫婦揃って介護施設に入所して2か月。その間、母は伯母に対して至れり尽くせり。伯母にとっては有り難い存在。ただ、母も高齢なので体力がどこまで持つのか。寿命を縮める事になりはしないのかと心配になる。何度もそれを伝え、無理をするなとも言い含めた。しかし彼女は「大丈夫だから。休めば疲れはとれるから」と聞く耳を持たない。次第に、言い含めようとする行為が空しくなって来た。元々(高齢者はほぼ、そのタイプかも知れない)頑固なところがあり、思い込むと他の考えを受け入れないところがあるので言っても無駄。その思いが強くなり、言う気力も失せて来た。好きなようにやりな、尻拭いは自分でやって。伯母夫婦にはこどもがいないので頼る相手が妹の母になった。が、母には娘がいるので万一、自分に何かがあれば娘が助けてくれるとの思いがあるのだろう。そこがこちらとしては大迷惑だと大きな声で言いたいが相手に届きそうにない。分かっていてやっているのか、他に方法がないからと自分が姉夫婦を背負っているのか。エエかっこしいを演じている様にも思え、気分が悪い。


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