わんわん(11/11)、だから今日はわんこの日だそうで。今までに何回この日をやり過ごして来たのか忘れたが、わんこの日と意識した日が一日でもあっただろうか。うろ覚えの記憶の中にはなーんとなくそんな日もあったようにも思えるが定かではない。こんな大事な日とどうしてうろ覚えでしかなかったのか。今更ながら、後悔。犬好きとは言っても生きたわんこを飼える状況にはないので、胸を張れないところが辛い。しかし現実に生きものを飼うのは想像以上に大変。住宅環境はもちろん、自分や家族の体力、気力、経済力なども考えないといけないしな。もっとも飼わない一番の理由はお別れが嫌だから。どちらにしてもいつか、その日がやって来る。それが分かっていながら子犬との出会いなんて求められない。それは遠い昔の愛犬・ポチとの別れの経験から来るもの。エエ年になってのちびの時代の苦い経験は忘れられないものなのだ。嗚呼ー。
ちーっとも面白くないんだけど、この試合。ここまでつまらないとは思いもしなかった。元々野球ファンではないが、日本シリーズはそれなりに楽しめるタイプなので今回もそこそこおもろいのかなーと思いテレビをつけては見たが、断念。見ていられない。ゲストのメジャーの青木と解説(?)の立浪の会話もどこかチグハグな感じでつまらん。小久保監督が率いる侍ジャパンの面々も言うたらなんですけど、メジャーにはいけない中途半端な選手たちの寄せ集め。この人、と思えるようなスター選手はいない。スターでなくても魅力ある、この人のプレーを見ていたいな、と思わせてくれる人もいない。誰かのファンなら多少つまらない試合でも見るに値するのでしょうけれど、誰のファンにもなれない私としてはチャンネルのボタンをオフにするしかないんだよなー。メジャーの選手たちと侍ジャパンの試合には期待したいがさて?
昭和の懐かしい時代を見事に再現。前にも観たから内容も分かっているので全くワクワク感はない。なのに何故か観ないではいられない。昨日、今日とシリーズを連続でBSで観賞。鈴木オート社長の堤真一と芥川賞を目指す売れない作家、茶川・吉岡秀隆。彼らを取り巻く近所の人たち。その単純なやり取りだけで物語が仕上がっているのも凄いなーと思う。青森から集団就職で上京したりんご娘・六子役の堀北真希ははまり役。他のどの作品よりもこの役が似合っていて上手く演じているのでは? 東北弁や田舎とは無縁そうに見えるが演じてみたら良かった、と本人はともかく周りの連中は感じた筈。実生活ではお母さんにはならなかったのにしっかりと母親役が似合う女優になった、薬師丸ひろ子もこの役にぴったり。キャスティングの妙も作品の成功に大きく関わっているのだな、と改めて感じた。
北海道に雪が降った。そうなると待っていられないのが山スキー愛好者の我がダンナ。今朝一便の飛行機で旭川へ飛んだ。どこの山なのか聞き漏らしたが、どこかで山スキーを楽しんだ筈。無事に終わったなら良いけれど、と願う。御岳山の噴火以降、彼の山行きには否定的感が高まったけれどそんな事を言ったところで聞く耳を持つ人ではないからなー。諦め半分の気持ちで接っするしかないか。もっとも、彼の一番の楽しみを奪う権利は私にはない。心配するのは私の勝手。この思いはたぶん、ダンナには永遠に伝わらないのだろうなぁ。でも、それでいいのだと思いながらもまたしてもの悩めるシーズンが始まった。
こんな事を言っていいのか、とは思いつつ言いたい事だから言い放つ。パートで働く場での事。おばさん或いはお婆さんに近い年齢の女達が働く職場なので仕方がないのか、とは思うが上司の指示に従わない人がいてやり難いったらあらりゃない。本人の思い込みで事を運んでしまう場合があり、そうじゃないんだけどーと言いたい事が山盛り。自覚があっての思い込みなら救われる。本人が分かっていない場合にはどれだけの回り道になる事か。しかも個人的な問題ではなく多くのおば、お婆さんたちが似たり寄ったりの心持である事が大問題。これに関し、声を大にした言える立場ではないから余計に辛い。「あんたら本気で働く気あんのんか」と大声で言いたいところだがそんな事を言ったら殆どのおば、おばあが「あんた、何言うてんの。気は確かか」とマジ顔で言われそうで怖い。お金を頂戴して働く事の意味、理解した上で労働しないとね、と言いたい。分かってもらえないかなー。