災害はいつ、どこで起こるか分からない。集中豪雨や地震など考え出したらキリがないので日々、あまり考えずに生きている。特に東京の場合、大きな災害にあっても逃げ場はないし人々の混乱を思うとそれだけで辛くなる。3年前の東日本大震災の後の物不足の事を思い出せば分かる事。自分さえよければOKの思いの人たちが多いのが東京。暮らしていくのが嫌になる。今度の長野県北部を襲った大地震も田舎の人たちならではの連帯意識が、生き埋めになりそうな人の命を救ったと聞く。自分の身の危険も省みず、助けるその気持ち。私にもそれがあるのだろうか。体力的な問題もあるが自信はない。災害ボランティアについてもニュースが伝えていた。県内の人から受付を始めるといっていたが、そんなにも多くのボランティアって集まるものなのか。もっともあちこちで災害が起こる度、若者を中心とした人たちが集まってはいるわな。どこから来るのだろうと毎度不思議に感じているが。報酬も出ないのに人の為に何かをする、なんて私にはやっぱ考えられない。若く体力が余っている時分なら頑張れたかー? イヤイヤ元からそんな精神は持ち合わせていないな。被害に遭い、大変な思いをしている人たちには申し訳ないがニュースの報道からこんな事を感じた。