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リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2014年10月3日 アジア大会・男子マラソン

2014-10-03 13:17:42 | Weblog
 金メダルにあと一秒。惜しかったー、松村康平選手。そうは言いつつ、松村康平って誰? 初代表らしいしどこで選ばれたのかも知らなかった選手。一緒に走っていた川内優輝選手は妙に有名だけれど、もうひとりの代表選手は無名と言ってもいいくらいで。それでも最後まで頑張って走りきった姿は素晴らしかった。ラスト勝負には自信がなかったとレース後のインタビューで語っていたが、今までの日本人選手に比べたら自信がないようには見えなかった。負けたのでそう答えたのかな。大阪清風高校~山梨学院大へ進んでいるのでそれなりの実力はお持ちなのだろう。川内選手と同学年の27歳。ここしばらくは良い成績を残すに違いない。有名選手ではあるがイマイチ好きになれない川内選手よりも頑張ってくれるようにと願う。

2014年10月2日 女子高校生・祖母、母殺人 

2014-10-02 12:59:51 | Weblog
 どんな家庭環境だったのか。確かな事は当事者たちにしか分からないが、悲惨な事件が起きた。しかも女子高校生が起こす事件じゃないでしょうに。発覚直後は離れに寝ていて気が付かなかった、と伝えられ事件に巻き込まれなくて良かった、と思っていた。なのにこんな展開。恐ろしい時代になったとしか言えない。先日の長崎県佐世保市の女子高生による同級生殺人事件同様に、女の子も何を考えているのか分からない子が増えたのか? 時代のせいにはしたくはないが、女の子が男性化し男の子が女性化しつつあるとは感じられる面があるのでこんな男性的な殺人事件を女子が起こしてもーって話か。納得は出来ないし全ての女子高生がそんな傾向にあるなんて、勿論思わないが・・・・。祖母や母の厳しいしつけにうんざりしていたらしい彼女。殺す前に他の道を選ぶ気持ちにどうしてならなかったのか。ウザイ→抹消となる構図を普通は考えないのだけれど。短絡的に物事を捉えるとろくな事にはならない。祖父や父の存在があればもう少し違っていたかも、と想像は出来るが亡くなった命は戻らない。

2014年10月1日 ヒッチコック・鳥

2014-10-01 15:18:14 | Weblog
 動物は大抵のものは好き。だけど鳥はどうしても苦手。そんな好みなのに面白さには勝てなくて映画・鳥を観た。以前にもテレビ観賞した事はあった。何度観ても凄い作品。ヒッチコック監督って見た目は失礼ながらデブオヤジでしかない。なのに観ている者をドキドキさせる感性には恐れ入る。50年以上も前に作られたとは思えない。大群の鳥たちはどうやって撮影したのだろうか。今時のようにCGが使えたわけではないのに、と不思議でならない。本物を飛ばしたのか? 飛ばしたにしても相当数を用意しなければならずどうやって集めたのか? 謎が多い。しかも映画の内容についてはイマイチの部分がありながらもあれだけのドキドキ感を持たせてくれたのだから、内容は二の次でいいかと思わせられる。そこもまた不思議。ある程度の年齢の人々にしか受け入れられないものかもなーと思いつつ、楽しんだ。ただ、今夜夢で鳥にうなされないように、と自らに祈っておこう。