彼女の漫画が好き。とは言ってもまともに読んだことはない。ごめんなさい。でもあの絵は彼女の人柄っていうのか優しさが溢れていいる気がして好ましく感じるのだ。あの絵を知ったのはいつだったか。西原理恵子さんをちゃんと意識したのは、週刊朝日でかつて連載されていた神足裕司さんとのコラムエッセイ。あれは後にベストセラーとなったがその頃にはそれから離れていたから詳しくはよー知らん。でも、他にはない面白さがあって楽しかった。当時は漫画だけが表面に出ていて西原さん自身は似顔絵でのみ登場していた。だからご本人については全くベールに包まれた人だった。徐々に雑誌やTVに本人が出るようになって少しずつだけれど彼女のことが分かってきた。たくましい人だ。絵で生計を立てる為にさまざまな努力をし、今日を迎えている。自分を信じて生きて来た姿が素晴らしい。「当たり前じゃんそんなの」と言われそうだが出来そうで出来ないこと。このところ立て続けに西原家に関する映画が公開。亡くなった元ダンナのこと今はどう思っているのだろう。そこにも彼女の強さを感じるが。違う? のか?
吸わない人にとっては堪らないものなのよ、タバコの煙って。もくもくが大好きな愛煙家には分からないだろうけれどさ。で、今日は堪らない目に遭った。しかもそれは歩きではなく、走り。しかも自転車で2度も。最初は朝。冷たい空気の中自転車を走らせて職場に向かっていたその時。何処からともなく煙い。臭い。前を歩く男性の手を思わず見た。しかし手には何もない。違ったのね、疑ってごめんなさい。と思いつつ回りを見る。右側を自転車が走る抜ける。臭い。こいつだ。後ろ姿だから年齢は不明。こぎ方から推測すると30代かな。顔は最後まで見えなかったけど片手運転のスピードはかなり出ていた。恐ろし~。信号待ちの際に風上に立ち青と同時にその場から離れたので堪らない思いはそこで終わった。そして夕方。暗い道、小学校の脇道で自転車に乗ったおばはんのくわえタバコと出来わす。朝の光景を思い出し不快な気分に。禁煙をうたうご時世だから吸う場所がないのかなぁ。けれど、女性の自転車くわえタバコ姿はあまり格好のいいものじゃない。と私は思う。
埼玉県内の小学校で教師と保護者のトラブルから裁判沙汰になった事例があると聞いた。どうなってんの? 今までにもこれと似通った事例はたくさんあったのだろうなぁと予測はつく。それが表に出なかっただけというのもあるし、実際には訴えるところまでは行かず手前で留まったものとか。しかしどうしてこんな事態に陥ってしまったのか。当人同士の話しをつなぎ合わせても本当のところは分からない。当事者は小学生(3年生)だし教師とのやりとりも、もうひとつ理解できていない部分もあるだろう。それを当人なりに保護者に伝えたところで正確さには欠ける。どうしても自分にとって良いように伝えるのが人としての心理だしな。うーんこれは難しい。さんざん嫌がらせを受けた教師側が訴えたってのもなんだか納得がいかない話。ニュースで伝えられる精神的に病んだ教師はこうして作られるのか、と思わせれもしたが・・・・。どんな判断が下されるのか興味深い。それにこの状況でもいまだに担任を続けているとの事だがどうなの、それって。今後はこうした関係があちこちでみられたりするのか。たまらんなぁ。
大きな声で言いたい。どこの職場にも使えない人、働かなくていいよあなたは、って人がいる。で、今回の短期職場の区役所にもいた、そんな人が。同じことをしてもやたらに時間がかかる。しかも仮にノルマの仕事が終了して手が開いてもなんのことはない、って表情でタラタラとし続ける。このタラタラ感はいったい何? 彼女らと同条件で働いていることが馬鹿馬鹿しくなってくる。今の職場では上司が支持を出すことは少なくて、当人たちが自主的に働かないといけない場面が多い。だからこそ出来ない人でも務まってしまうのだ。逆に言うとやる気のある者には辛い場所かも。のほほ~んと職場に来て適当に時間をつぶしても務まる仕事なんてどう考えてもおかしい。なのに成り立っているのが現実。今日も使えない人以外の同僚と話していて「事業仕分けとかやっているけどいちばんの無駄は公務員の天下りだよね。ここを法律でしっかりと規制して絶対にさせないようにしないと。年金だってたくさんもらっているのに何だって天下りたいのか。ただの爺さんになるのがいやなのでしょう? 肩書きが欲しいし高額の給料、退職金が欲しい。これこそ我が国最大の無駄なんだけど。今の政治家にこれをなんとかしろ、と言うのは無理な話? ・・・・」等々。天下り先の人からしたら使えない爺のお出ましも困りものなんじゃない? どっか間違っている。早いとこ改革してよー!
美容室で美容師と話すのが苦手な女性いるという。彼女らはどうしたら美容師に話しかけないで光線を送れるのか、などと呑気なTV企画を見た。店に置いてある雑誌を読みだしたり、携帯をいじり出したり。いちばん効果があったのは自分で持って行った本を読むこと。これをすると多くの美容師は必要以上には話しかけなかった。それにしてもそんなことを苦手とする女子がいるなんて、と驚いた。人はいろいろだからなぁ。ところで話しかけて欲しくない理由として上がっていたのが「プライベートな部分に踏み込んでこられると話したくなくなる」って話しなんだけどコレっておかしくない? 客と店員(美容師)との関係ならば全てがプライベートなんじゃないかと思うのだが今どきは違うのか? 美容師たちの専門分野の髪に関する話しには多くの客がのる。なのにサークルや家族の関係には無口になり機嫌を損ねる。要するに知識を得られる話しは聞くが自分の事は聞かれたくないってことでしょう? なのにそれをプライベート呼ぶ。変よ、それ。あと今朝の新聞に10歳の卓球少女たちの活躍が書かれていてそこに「彼女らはプライベートでも仲がいい」とあったがあれもおかしい。たかだか10歳の少女にプライベートとそうでない場合があるのか。それと万一そう呼べるものがあったとしても真剣勝負のスポーツ界にあって仲良しはあり得ない。表面上はそうであっても内情はそんな筈がない。プライベートなんて言葉で誤魔化しちゃダメ。このところやたら目にするけれどおっかしーぞー!