美容室で美容師と話すのが苦手な女性いるという。彼女らはどうしたら美容師に話しかけないで光線を送れるのか、などと呑気なTV企画を見た。店に置いてある雑誌を読みだしたり、携帯をいじり出したり。いちばん効果があったのは自分で持って行った本を読むこと。これをすると多くの美容師は必要以上には話しかけなかった。それにしてもそんなことを苦手とする女子がいるなんて、と驚いた。人はいろいろだからなぁ。ところで話しかけて欲しくない理由として上がっていたのが「プライベートな部分に踏み込んでこられると話したくなくなる」って話しなんだけどコレっておかしくない? 客と店員(美容師)との関係ならば全てがプライベートなんじゃないかと思うのだが今どきは違うのか? 美容師たちの専門分野の髪に関する話しには多くの客がのる。なのにサークルや家族の関係には無口になり機嫌を損ねる。要するに知識を得られる話しは聞くが自分の事は聞かれたくないってことでしょう? なのにそれをプライベート呼ぶ。変よ、それ。あと今朝の新聞に10歳の卓球少女たちの活躍が書かれていてそこに「彼女らはプライベートでも仲がいい」とあったがあれもおかしい。たかだか10歳の少女にプライベートとそうでない場合があるのか。それと万一そう呼べるものがあったとしても真剣勝負のスポーツ界にあって仲良しはあり得ない。表面上はそうであっても内情はそんな筈がない。プライベートなんて言葉で誤魔化しちゃダメ。このところやたら目にするけれどおっかしーぞー!
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