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リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2009年9月8日 イチロー

2009-09-08 20:09:11 | Weblog
 凄い記録が達成されましたよねー、イチロー選手のメジャー通算2000本安打。メジャー史上259人目だそうだけれどこの後。日本人選手が続けるかどうかは疑問だよねぇ。しかも1402試合目での記録達成は1900年以降では2番目に早いそうで。あと5本に迫っている9年連続での200安打が当面の目標なのか。記録、記録と騒ぐ方がおかしいと思っているところも私自身にはあるが、今回は特別。努力はな~んもしていない風で実は・・・・。ってところがたくさんある彼だからこその大記録達成なのでしょう。おめでとうございます。けど、どうしても好きにはなれないんだよね、イチローって。どうしてなんだろ。童顔で幾つになっても可愛いのだけれど好みじゃないし魅力がない。これは私事なので多くのファンの方々、ごめんなさいね。こっちが彼の魅力に気づけないだけの事だから悪くは思わないでね。これからも記録に挑戦し続けてちょーだいな。陰ながら見ていますんで。

2009年9月7日 週刊・金曜日

2009-09-07 18:10:08 | Weblog
 権力に立ち向かうコンセプトで創刊された、と思っていた”週刊金曜日”。今回の特集はずばり、の政権交代。ありきたりではあるもののこれこそがこの雑誌が伝えたい内容そのものでは? と思い手に取って読んだ。編集人・佐高信氏の原稿にはな~るほどと納得。そのほかにも落合恵子さんが書いていたものにもああそうですか、と分かりました。うん? と疑問に感じたのは石坂啓さんの漫画の内容。可愛いウサギが描かれてるのだが、そこには今度の選挙で自民党が大敗した事にがっかりしている姿があった。民主党に任せていいのか、と。言っている様にも感じられたし更に驚いたのは”日の丸”を大事にする姿勢。これもなんだかな~。石坂さんってもっとリベラルな方だと思っていたのになんだか違わない? あれは彼女なりの比喩なのでしょうか。そうとは思えない表現だったけれど・・・・。こっちの捉え方がおかしいの。権力に立ち向かう雑誌なんて所詮、無理な話だったのか? 謎なんですけどー!

2009年9月3日 ジョニー・デイップ&レオナルド・デカプリオ

2009-09-03 20:47:04 | Weblog
 何だったかなぁ、タイトルは忘れたのだが昨夜BSTVでお宝級の映画を観た。主演はたぶんジョニー・ディップ。1993年の制作だったので彼はこの頃いくつ? だったのか。弟役のレオナルド・デカプリオが18歳の設定だったから20代には違いないか。しかも彼の役どころはなんとも複雑。流行らない店の店員役なのだが単に店員にはとどまらず様々な悩みを抱えている。けれどもそんな事は一切表面には出していない。それがいいのか否かは彼に魅せられている多くのファンどっちでもいい事なのだと思う。それにしても魅力的な二大スターが若き日に共演していたなんて。あっても不思議ではないけれど凄いなぁ。ふたりに出演を依頼した監督だかその他のスタッフは見る目があるな。えー、思い出せなかったこの作品のタイトルは”ギルバート・グレイプ”だ。ってどんな意味? 

2009年9月2日 新パソコン

2009-09-02 19:31:05 | Weblog
 3年7カ月を共にしたパソコンが不調になり決別。私としたらまだいけるんちゃうの? と思ったのだが管理者のダンナが「壊れる前に変更するか、壊れるまで使うか大差はない。だったら壊れる前に変えてもいいんじゃないのか」と言い切り従った。今日は新しい機種、そうは言ってもダンナのお古ですがでの初ブログ。キーボードがやや斜めっていて打ちにくいが少ししたら慣れるでしょう。物なんて全てそう。初めは違和感があってもしばらくするとその気持ちは薄れる。そうして旧パソコンの使いかっても忘れて行くのだろう。悲しい様な自然の様な・・・・。不思議な気分。どっちだっていい事って結構あるよね。人生なんてそんなものか?

2009年9月1日 映画・野獣死すべし

2009-09-01 20:43:48 | Weblog
 1980年公開の角川映画。ここからして凄いよね、角川映画だぞ。懐かしいったらありゃしない。おまけに野獣役はかの松田優作。うーむ、と唸ってしまったよ、昨夜BSフジで観て。それにしてもよく、こんな時代にあれを流してくれたものだ。今の映画と違って観ていて恥ずかしいシーンもたくさんあったし。それに内容ははちゃめちゃでこれまた何をテーマに描いたんだか分からない作品で。ただ、優作さんの狂気の目は凄まじかった。本当に怖かった。今時仮にリバイバルしたところであの役をこなせる役者はいないんじゃないのか。それと相棒役の鹿賀丈史もギラギラしていて迫力があったよね。正に犯罪者顔って言うのか、そのまま新聞の三面に載っていてもおかしくはない顔つきをしていた。目力も強かった。思い起こせば80年代の初めまではああいった強さが表に出ていた時代だった。男の力強さと言うのかな。女にはないものが確かに出されていた時代。いつからか男女差がなくなって来て、この頃では強さも逆転しそうな勢いで。映画にしたって女性監督の作品がどれだけ増えたか。しかも面白い! 時代を戻せはしないしあの時代が必ずしもイイとは言いきれないが、優作&丈史の打ちまくりシーンを観て妙なノスタルジーにはまったのだった。