毎年９月になると首相が交代する国、日本。来年はどうなの？ もっともそれまで耐えられるのか鳩山内閣。異例の退陣あいさつをした前総理の麻生さん。その中にも約１年との話が出たが、彼の場合はよくぞそこまでもたせたってところも多いにありましたよね。ここまで引き延ばすとは思わなかったぞ。さてさて本日発足の鳩山総理ですがこれからどうなって行くのでしょうか。国民の期待に本当に応えられるのか。ここは何としても応えて頂きたいのですが・・・・。次々に呼び上げられる新閣僚の名前。聞いていても耳に馴染まない名前も多く、まるで架空の世界の話のよう。この人達が懸命に働いてくれて”世の中変わった！ ”と実感出来る日は本当に来るのかしら。待ち遠しいなぁ。夕刊紙に載っている彼らの写真を見てもなんだか変。でも期待を込めてその働きを見守るしかないのですよね。肝を据えて頑張って欲しい。望むのはそれだけです！
かつては映画館がひしめき華やかだった新宿・歌舞伎町。コマ劇場が無くなったりその他のいくつかの映画館も閉館しこのところやや寂しい街と化している。その代わりに活気があるのが新宿三丁目界隈。新しいシネコンも出来、人々が足しげく通っている。地下鉄の駅からも近くて行き易いのもいい。夕方のニュースのひとコマで、新宿の大通りに５００メートルもレッドカーペットを引いて、話題の映画”カムイ外伝”の関係者が歩く姿が映った。崔洋一監督をはじめ、松ケン、お相手の小雪なども多くのファンと握手を交わしていた。やっぱり松ケンはカッコ良かった。若いなぁとも感じたが。（実際に若手なのだから当たり前）あのイベントが何だったのかは聞き洩らしたが単なる宣伝（？）か。活気ある街は行ってみると気持ちがいい。TV画面からもそれが伝わりその場に出かけたくなった。
離れた所に両親が住んでいる。８０歳を共に過ぎたがなんとかふたり暮らしを続けて。こちらが手を差し伸べなくても暮らしているのは有難い事。なのでしょうね。本心を隠しているふたりからは何の言葉もない。けれども、本当は娘である私にときどき家を訪ねて来て欲しいと思っているのでは？ 分かってはいても行くのが辛い。行けばあれもこれもと手伝わなければならない事が多いはず。でも、なぁ。それをしてあげるのは当たり前なのかも知れないが何ともなぁ。と二の足を踏む感じなのだ。親不孝で申し訳ないけれどそのままずるずると手助けをし続ける立場になる事に違和感あり。わがまま娘で本当にごめんなさい。先日、祖父母宅に寄った我が長男に「もっと頻繁に実家に帰って親の面倒を見ろ」と指摘されたけどうーむ。実家に行かないには行かないなりの理由があるのだよ。次回それについて話しましょうか。これまた複雑なのですが・・・・。話さないと余計に分かってはもらえないから話す事にしましす。
松ケンの表紙に魅かれた買った雑誌”ダヴィンチ”。予想以上に面白かった。近日中に公開予定の映画”カムイ外伝”について熱く語るふたり。監督ははじめから主役は松ケンと決めていたらしいしその期待に応えて彼も相当に頑張ってカムイそのものになりきったようで楽しみじゃないですか。ただ、ここで共演した小雪さんとケンイチくんは親しい間柄となったとか。ま、いいか。それも。ここで共演者とのエピソードなどが出てくるのかと期待したがそれはなし。最後まで熱い崔監督との中身の濃い内容で終了した。それにしてもまだ２４歳。あの曲者崔監督とよくぞここまで戦ったきたなぁと妙に感心。若さゆえのものなのかも知れないが今後がますます楽しみになってきた。
過去５年間に渡って約３０億円の不正経理が発覚した千葉県庁。いったいどうなってんだい？ と事実を明らかにして欲しいと願うのは千葉県民に限った事ではないでしょう。事務用品を納入している業者によると、職員と業者間では“預け金”との名目で約４０年前から今回の不正経理に通じる様な取り決めがあったそうで。それにしてもコピー用紙やボールペンなどの小さい金額の物を大量に発注した様に装うっても大変だったんじゃない？ どれだけの大量なのよ、と一般人は思うけど金銭感覚がマヒしていた職員にはどうって事のない仕業だったのか。それに今回はどこからの指摘でこの実態が明らかにされたのだろうか。目を三角にして怒っていた現知事の森田健作氏にしても、妙に演技がかっていて醜かったし。相変わらずの大根役者ぶりは仕方がないか・・・・。平然と公金を使って遊んでいた元職員も多数いたそうなのできちんとした処分を下して頂きたいものだ。それから、東京をはじめその他の行政機関は大丈夫なのでしょうかねぇと疑いを持った。まるっきり綺麗な所なんてありっこないもんね。と、思うのが自然な流れでしょう。