権力に立ち向かうコンセプトで創刊された、と思っていた”週刊金曜日”。今回の特集はずばり、の政権交代。ありきたりではあるもののこれこそがこの雑誌が伝えたい内容そのものでは? と思い手に取って読んだ。編集人・佐高信氏の原稿にはな~るほどと納得。そのほかにも落合恵子さんが書いていたものにもああそうですか、と分かりました。うん? と疑問に感じたのは石坂啓さんの漫画の内容。可愛いウサギが描かれてるのだが、そこには今度の選挙で自民党が大敗した事にがっかりしている姿があった。民主党に任せていいのか、と。言っている様にも感じられたし更に驚いたのは”日の丸”を大事にする姿勢。これもなんだかな~。石坂さんってもっとリベラルな方だと思っていたのになんだか違わない? あれは彼女なりの比喩なのでしょうか。そうとは思えない表現だったけれど・・・・。こっちの捉え方がおかしいの。権力に立ち向かう雑誌なんて所詮、無理な話だったのか? 謎なんですけどー!
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この漫画は、「兎翼」(うよく)のピョンタが小泉や安倍、麻生などを支持して空回りするという、逆説的な表現でした。
今回ももちろん、ギャグとして描いていると思います。ただ、これまでの連載を読んでいない人には、わかりにくいかもしれませんね(/--)/