ワールドカップのアジア最終予選、日本対オーストラリアの決戦がいよいよ今夜に迫った。どうなの、日本? 俊輔、中澤、遠藤、松井そして大久保をスーパーサブとして起用。などとスポーツ紙には前向きな記事が並んでいましたが。それを信じて良いものかどうか。何だか疑わしい。高さがあり力もあるオーストラリアチーム。これをこのメンバーでなんとかかわしてくれるものなのか。とは言ってもそうして頂く以外に方法ないのですよね。頑張ってくれるものと期待して勝利の結果を待つしかないか。横浜にはサポーターたちが駆けつけて試合開始を待ち望んでいる頃だろう。それにしても彼らもよーやるよな。寒い中お疲れ様です。あそこまで突っ走らされるものは何? っていつも思うのですが。応援に声を嗄らすよりも他にやる事はないの? 大きなお世話かな。何だか気になるもので。
儲け主義の人々はあちらこちらにいる。それは分かってはいたが、日本漢字能力検定協会の人々もそちら側の人だったなんて。ショック。多くの漢字愛護者がそう感じたのではないでしょうか。我が子たちも小学生の高学年あたりから挑戦し続けていたんじゃなかったかしら。検定料金は確かに安くはなかった。合否に関わらず徴収されるわけで(仕方がないと言えばそれまでですが)不合格時には何だかなーと納得がいかない思いだった。さて今回の問題。一体どうやって責任を取ってくれるつもりなのか。大体そのつもりが本当にあるのか、ないのか。あの一見太っ腹っぽい取締役風の責任者のしてもいかがわしい顔つきだしな。こう言っては失礼かもしれないが協会そのものが胡散臭いものに思えて来た。これから漢字に真面目に取り組もうとする子ども達にどんないい訳をするのか。聞きたくはないがこのまま終わりにもしてもらいたくない気持ちがしている。
短期バイト中の税務署の職員の男性に第一子が誕生。昨日は一晩中奥様のそばにいたそうで本日はお休み。それはそれで微笑ましくて良いか、と個人的には祝いたい気分。聞くところでは彼は母子家庭に育ち、それなりの苦労して今の職に就いたらしい。相手の彼女はバイトで署に来ていたそうで、いかにもって感じが伝わります。純朴な青年と少女だったのではないのか。そしてそのままに父親&母親になったらどんな家庭を築かれるのでしょうか。覗いて見たいような気が少し。おめでたいところに水を差す様で申し訳ないが、税務署の職員が夜通しの出産に立ち会ったり翌日休暇をとるなんて行為に出るなんて思いがけなかった。今時はこれが普通なのだろうか。納得はいかないがこれが実状なのか、と少々ふて腐れている。落ち着いて考えれば、誰だって親父になる直前はこうしたいんじゃない? と思われて全てを許したい気持ちになっておりますが・・・・。
就職難のこの時代。大阪府摂津市が前倒しで職員を募集したところ大勢の人々が応募し大変な倍率になったとか。おかしな現象だよね。応募した人へのインタビューにはその変さが表れていた。「公務員の仕事が良いとは思わないがリストラをされたくないので」「消去法で行くと公務員なら良いかと、他に選択肢がない感じなんですよね」となって言っている事はもっともなのだがなんとも空しい。こんなにも凄まじい倍率で仕事に就いた人って、どこか心の中に妙な優越感を持ってしまうんじゃないのかな。それがあるから何? っ気もしますが。それにしても変な世の中。このまま不況が永遠に続くとは思えないがいつ脱せられるのかも分からない。渦中にいる人たちにとっては堪らない毎日だろうな。なーんて私も他人事に様に言っていますが、買い物の度に物価の上昇はもちろん感じています。そして食べ盛りの子が居なくなってからで助かったと胸をなでおろしているのです。誰か早いとこ何とかしてくれーい。
久々の休日。家事をこなした後買い物に出た。ダンナは山へスキーに行っているのでゆっくりとショッピングを楽しむ。と、百円ショップで団体の小学生に遭遇。団体と言ってもたかだか5、6人の男女の混合メンバー。大した事はないのだが少々うるさい。バタバタと店内を走り回り大声で話す。走り回りはしないもののやたらに大きな声で話すおとな達も大勢いるので、この際大声には目をつぶる。本当は手本となるべきおとなのみっともない姿こそ改めるべき事なのですが。情けない世の中だ。このところは店員の教育もなっていない様でそんな子どもを注意するどころか「いらっしゃいませー」の声もない。コンビニ・ファミレスなどの外資系の店の方が余程その点はしっかりしている。店員の態度でここは駄目だなと思う事は多い。で、ガッカリしつつ家路に着いた。そこでまた別の意味で驚かされる小学生に会った。我が家のマンションのエレベーターに乗って直ぐに小学4年生くらいの男の子が走り込んで来た。「こんばんわ」と一言。そこはこちらも普通に返す。彼が先に降りた。その時のセリフにびっくり。「お先に失礼します」だって。これが品行方正っぽいおぼっちゃまなら驚きもしな。が、極普通の少年だっただけになんだって? となったのだ。いろんな小学生がいるものだねぇ。我が子たちが大きくなってからはあまり考える事がなかったが今時の子どもってどんな世界で生きているのかと少し気になった。