三平さんの２番目の息子、いっ平さんが天国の父の名を継いだ。この人の兄も少し前に正蔵さんと名を改めていたけれど、この襲名ってのをど素人の私にはどうにも理解し難い。ラーメンが大好きな落語家、木久蔵さんも息子にその名を譲り自分の新しい名を一般に公募していたでしょう？ あれも何で、って思った。今回だけではなく歌舞伎界や落語の世界、相撲もそうかな。どうして人の名を敢えて継ぐの？ 自分の名で通したって良いじゃないか。しかもその時ってたいていの人が感激して涙したりして。そこの意味も分からない。２代目三平さんにいたっては「父にどうもすいませんと言わない頑張りたい」と涙で襲名宣言をしたそうですが、そんなに重いのならよしたら。それと気に入らないのがいつも出て来る元三平の嫁。いい加減で表舞台から引退しなよ。いつまでもあんたがしゃしゃり出るから息子達がしっかりしないのよ。そのくせ３６歳にもなって独身でいる現三平。どうせあんたが気に入る嫁が見つからないからなのでしょう。おかみさんみっともないので出来るだけ目立たないでちょうだいな、頼みます。