失敗してくれて良かった。福田&小沢の話し合いが上手くいって手に手をとられていたらどうなっていた事か。福田さんの気持ちとしては、アメリカにそっぽを向かれたら大変。その為とにかく自衛隊の海外支援の問題を解決したい。けれども今の状況では自力では何ともならない。そこで民主党に頼るしかなかった。どうしても小沢さんに納得してもらいたかったのでは? ここでOKを出さなかった小沢さんの意図はもうひとつ理解できませんがとりあえずはこれで良し。ただ、”とりあえず”って感じでしかないところが何ともねー。昨日の二回目のふたりの対談にしてもそうだけれど何時風向きが変るか分かったものじゃない。そんな危うさが彼にはある。元々がどっぷり自民党の方ですから。どうやって自分が政権を執るか。そんな事ばかりを考えているのでしょうし。どう転んでもろくな結果にはならない気がする。けど、民主と自民の連立政権って何なの。そうなったらもうおしまい。多くの自民党の支持者意外はそう思っているのではありませんか。