リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2007年7月21日 ゴスぺラッツ

2007-07-21 19:28:44 | Weblog
 しばらく前に期間限定でコラボを楽しんでいた「ゴスペラッツ」のツアーの様を遅ればせながら見聞きした。昔から思っていたけれど鈴木雅之はやはり上手い。どうでもいい歌い手が多い中で私にとっては凄い人だと思える。特別なファンではないのだけれど。曲の作りも凄いと思わされるし。あれは何なんだろうか。本人の持つ魅力なのでしょうか。さて、ゴスペラーズの面々。ひとりずつ歌っている姿を私は知らなかったので意外に歌上手いんじゃん、などと妙に感心させられたりもして。あれだけアカペラで歌えるのだから上手くて当然なのですが。なーんか地味な存在だったのよね。失礼。メインの村上さんしか名前と顔はいまだに一致しないし。今回の後でもそこは変わりませんが。ごめんなさいよ、メンバーの皆様。ただ名前や顔が分かったからってそれが何? とも思えるよね。いい曲や上手な歌声の方がよほど心動かされるのですから。これからも機械があればこのコラボで楽しませて頂きたい。期待してまっせ。

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2007年7月20日 夏休み

2007-07-20 19:30:18 | Weblog
 通知表なるものを持ち帰る年頃のガキが我が家にいなくなった今、何となく夏休みが遠くなっている。成績の善し悪しを気にして、ドギマギしていたあの日々は何だったのだろうか。そんなに気にする必要はなかったのにね。可笑しいけれど当時は必死だったのだ。こっけいな話。さて明日から多くの子ども達が待ちに待っていた休みに入る。電車が込んだり駅に人が溢れたりで大迷惑ではあるけれど、そう言い切ってしまったらおしまいだわね。心を広く持って見守ってあげなくては。そんな中、終業式を迎えた宮城県の小学校の校門で、登校して来た6年生の女児が男に刺されて重傷。言葉にならない悲惨な事件。しかもこの学校では毎朝教師が児童を迎えていたのだが、今朝は終業式の準備があり校門に立つ時間が遅れたとか。情けない。犯人は異常さを持つ男らしい。被害者は報われない。精神異常ならば何でも許されるのか。こんな世の中はどこかおかしい。全国の子ども達が安全に夏休みを過ごせます様に。悲しいけれどそんな願い事をつぶやきたくなった。

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2007年7月19日 介護と旅行

2007-07-19 16:59:07 | Weblog
 しばらく会っていない古い付き合いの友人に旅行を持ちかけた。けれども、残念ながら良い返事は返っては来なかった。彼女の今を分からないままに誘った私もいけなかったのだろう。反省はした。だが、と思う。彼女ひとりの肩に4人の老いた親達が寄りかかっている。この現実に立ち向かうしかない、と必死で頑張っているのだ。自分の代わりがいるのなら何時でも代わって欲しいと思いながら。ただ、そんな彼女の思いがやや分かる友達として、声を掛けたのだが思いは通じなかったみたい。仕方がないか。どっかで生き抜きが出来ていれば良いのだけれど、がむしゃらにやったところでひとりで大損しそうな気がして。心配。いつかその呪縛から取り除かれと思われた時、改めて誘う事にしようか。ぺらぺらとのん気に幸せそうな事をしゃべってごめんなさい。人ってそれぞれなんだよな。

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2007年7月18日 教師と保護者

2007-07-18 19:20:45 | Weblog
 全国のあちらこちらの学校で教師と保護者のある意味「バトル」と、呼べるレベルの戦いが行われているそうで。大変なんだね、今の世の中。こんな事も戦いになってしまうのですから。どっちがどうとも言えないが。どっちもしっかりしてくれよ。保護者達の言い分って、しばらく前から報道されている様な内容が殆どなのでしょう? 給食費問題、いじめの問題、躾の事、ひどい親になると「朝、子どもを起こすのも教師の仕事」とのたまいその役を押し付けるとか。また、夏休み中のクラスの生き物や植物の世話を旅行を口実に断るだの、信じられない事実があるとか。どうなっているのよ。申し出る親もおかしいが、それを引き受ける教師側の態度もどうなのか。毅然とした姿をどうして子どもや親に見せられないのか。昨日も地震の被害で柏崎市内に避難している中学生を担任らしき教師が訪ねる場面でびっくりした事。広い体育館で教師が生徒を見つけ、状況を聞こうと近寄る。生徒は何となく堂々とした感じ。教師が駆け寄り「どうだ、大丈夫か?」「いやあ、別に」と答える女子生徒。しかも昼時だったせいもあるのかもしれないが、生徒の手にはカップ麺らしきものと箸。それをズルズルとすすりながら対応しているのだ。これって有り得ないでしょ? 少なくとも私が中学生だった時にはない! 近くに親はいなかったけれどこれを注意できない教師あるいは親。その資格がない、と思う。ちなみに教師は男性、30歳位。こんな事だから駄目なのよ。それを彼らは分かってない。上司達は一体何をしているのか。しっかりしないとこれから益々ひどくなる。その責任はどなたがとるのか。嫌になる事実だ。

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2007年7月17日 中越沖地震

2007-07-17 20:35:21 | Weblog
 昨日の地震。またしてもって事で新潟地方の方々は大変そう。他人事で申し訳ない。こちらは地震すら感じなかった。当時私は大手町のでかいビルの2階にいた。気象庁の程近く。東京も震度2だった筈ですがちゃんと耐震工事の行き届いたビルだったのかたまたまなのか、全く気づかなかった。そんなのん気な話と違って当事者の人々の苦痛はいかばかりか。想像でしかないけれど、私なら耐えられない。高齢者や赤ん坊は特に大変。それを抱える家族も同じ。余震が治まり早く元の生活に戻れます様に。ただただ祈る事しかできないが何もしないよりはマシだと思うので。それにしても東京にはいつ大地震が来るのか。何処にいても危険だけれど地下鉄やエレベーター内にいる時に大きい揺れが来たらどうしょう。その時はその時、と割り切っていないと生きては行けないか。しかし、住むところを突然失うってどういう事よ? 想像出来ん。

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