リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2007年7月26日 惨敗・オシムJAPAN

2007-07-26 18:41:14 | Weblog
 昨夜は悲しかった。俊輔、中澤、阿部と頑張ったわりには報われない試合だったから。もうちっと何とかならなかったのか。今更悔やんだところでどうしょうもないけれど。川口もなー、高原がなーなどと文句のひとつふたつも言いたい。正直あの人達の活躍ってどうなのよ。いつも曖昧な感じがする。ここぞ、って所での働きが鈍い。高原もマークされての事はもちろん分かるけれど相手のFDだって同じ事でしょう? もひとつ前に出て行く力不足なんじゃないのか。しかし日本にはDFをかわして突破して行くタイプの選手がいない。これってどうして? そこにこの国の低迷する成績の全てを見る思いなのですが。関係者の皆様はどう考え、何を次の手立てとして行おうとしているのか。アジアカップでこのザマなのですよ。この先アカルイ未来はあるのか、などど余計な心配もしてしまった。頑張ってくれよ、選手諸君。応援しているのだから、さっ。

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2007年7月25日 職場の厄介者

2007-07-25 20:10:42 | Weblog
 本人は全く自覚していない様だけれど、職場内でうるさがたの人っているじゃない。この扱いに多くの同僚が頭を悩ませている。文句や小言を言うだけではなく、ご本人も懸命に働いている風なので私としては良いんじゃないの好きにやらせておけばと、思っている。ただ職場内ではそうは思えない人達が多数を占め、どうしたもんじゃいってな状況になっている。当事者と親しい私が本人に事実を伝えれば良いのでしょうが難しい。分かってもらえるかどうか。当人を傷つけるのは間違いないしな。けれど、どうして気づかないのか。そこがこっちとしたら不思議。普通あそこまで言って相手を傷つけたら、悪かったと反省するでしょうが・・・・。もっともそこに気がつけないからこそああやって堂々と言いたい放題にやっているのでしょうが。何だかなーいい年をした人生の先輩に、「あなた皆から煙たがられ、嫌われてますよ。何とか改心してもらえませんか」とも言い難いしな。あっけらかんとした彼女の態度や振る舞いにはこちらもカチンと来る事があるが、はっきりと同僚の皆様の代弁者として振舞う覚悟が出来ずにいます。あー、心苦しい!

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2007年7月24日 佐藤愛子

2007-07-24 20:14:18 | Weblog
 「これが佐藤愛子だ」を読み始めた。このシリーズは「自讃ユーモアエッセイ集 これが佐藤愛子だ」から抜粋したものが集められている。やはり彼女の文章はおもしろい。このところ何だか分からない本を読んでばかりいたので余計にそんな事を感じたのか。先日は今野敏さんの「リオ 警視庁 強行犯係・樋口顕」を読んだ。が、つまらな過ぎた。こんなんでよく本格警察小説と呼べたものだと呆れた。今野さんには申し訳ないけれど正直そう思った。だって会話対の文章が書き連ねてあるだけで納得のいく内容では全くなかったのだ。本当っ、つまらん! それと比較するのもおこがましいが、今回の佐藤愛子さんはさすがっ、としか言いようのないもの。このシリーズを最期まで読み極めたいと思う。ありがとうございます読書の楽しみが広がります。これからもよろしくね。

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2007年7月23日 全共闘

2007-07-23 20:27:37 | Weblog
 NHKハイビジョンで特集された「全共闘・それぞれの決着:バリケードの中の青春と挫折」を見た。ノンフィクションライターの戸井十月さんがまとめていた。日大闘争から始まったとされる1968年6月11日。当時の日大で20億円にものぼる使途不明金に端を発したこの問題。経済学部前で学生の暴動、大学側と学生のやりとり。凄まじいエネルギー。現代の大学のお金の流れなんてどうなっているのかなんて、誰が興味を持ち追求し様とするものか。実際に、そんな事を考える学生もいるかも知れないが行動に移す事はない、と思う。「我々はー・・・・」とマイクを手に意見をがーっと言い切る学生達。あの力はどこから来ていたのか。そしてその後、彼らはどこへどう流れ着いたのか。学生時代をあの様に過ごしたら後の人生って力が抜けてしまうのではないのか。私らはその時代からしばらくして学生生活を送って、彼らの気持ちは分からない。時代の違いは大きい。私でさえそう思うのだから今の子達にはどうしたって分からないだろうな。だから何? と言われそうだけどその違いの重さを感じたのだ。自分の事はさて置き、戸井十月さんも知らんうちに随分年をとった。大きなお世話だわね。失礼! 

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2007年7月22日 サッカー・アジア4強

2007-07-22 20:32:19 | Weblog
 おめでとう、オシムJAPAN.昨夜は久々に満足のいく勝利に酔った。今朝のスポーツ紙には川口能活の笑顔がおどっていた。元々私ゃ川口よりも楢崎正剛派。だから川口の笑顔に心から喜ぶ事は出来なかったけれど、まっ、良いんじゃない? とは思う。セーブしてくれて良かった。ここで失敗していたらどうなっていた事か。ほっとしています。大体今回のゲームにしたって活躍したのは彼だけじゃなく俊輔はもとよりDFの中澤祐二をはじめ、FDの高原や巻など頑張ったと思う。次のゲームがとても楽しみ。それにしても笑えたのは、今回のオーストラリアに対戦するにあたり、記者達の「W杯での敗戦をどうやって雪辱を晴らすか」との問いかけに「まだ、一年前の事を引きずっているのか」と答えたオシム氏の反応。小さい失敗にいつまでも固執する我々の浅はかさを思い知らされた。だから、JAPANは駄目なのだ、と言われている様で何とも可笑しかった。

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