接客業の難しさを感じているこの頃。昨日は仕事の帰り、昨秋オープンした浅草の商業施設”まるごとにっぽん”へ行った。出向いたのは3回目。期待して行ったら大した事はないものだった、と過去に記した。大した事がないのは仕方がないにしても、ちょっとなーと思う場面に出くわしもう一度記しておきたくなった。ギフトにどうかと気になっていたmade inJapanを売りにしている本物の木を使ったステーショナリーグッズを扱う店を覗いた。店名は忘れたがその店の店員たち(男1名・女2名)はお喋りに夢中で客を無視。どうせ買わないんでしょ、と思ったのか「いらっしゃいませ」の一言もなし。煩く付きまとわれるのは厄介だがそれにしてもその一言がないのはどうなの? ネットで確認したらペンケースが良さそうだったので実物を見るために店を訪れ、良ければそれに決めようと思っていたが彼らの態度によってその気は失せた。前回もそこで商品を見た時に今回同様に違和感があった。どんなに良い商品を置いていてもあれでは物は売れない。経営者はこの実態をご存知か? 1Fに下りて食料品売り場を覗く。そこでも呆れた光景を見た。女店員3名が商品棚を背にお喋り中。業務に関係する内容ならともかく無関係の話。休憩中ではないのだからいい加減にせーよ、と言いたかった。オープン当初は混雑し客対応にも忙しくそんな暇はなかっただろう。最近は客も減り、余裕が出て気が緩みお喋りも遂、の気持ちからの事に違いない。分からないではないがそれを客の前でするのはNG。店の内容も大した事はないし店員たちの態度も良くなかったら先行きどうなるのか素人にも予想がつく。彼らの上司がどこまで把握しているのかは疑問だがこのままでは拙いのは明らか。しばらくあそこへは行く気にならないと思う。