２０１６年３月６日 リオ五輪・マラソン

　オリンピック選考を兼ねたびわ湖毎日マラソン大会が行われた。特に目立った選手もいない現在、誰が勝つのか分からないままレースを見守った。前回の五輪に出場している中本健太郎選手。最初の頃こそ頑張っていたが、いつの間にか後退。ラストは彼と同じ安川電機所属の無名選手が日本人では１位となった。陸連が掲げるタイム２時間６分には遠く及ばないが、１０分を切った事でもはや選ばれたかのように笑顔でインタビューに答える姿には少し笑えた。もっとも誰が出ても結果は同じ様な・・・・。そんな事を言っては失礼か。今日も気温がスタート時に１９℃もあったらしく、「この高温の中でこのタイムが出せたのだから」と語る選手がいたが、リオの気温とは比較にならないのでは？　もっと暑くて走り難い環境での戦いになるのは明らか。∴ここで陸連が望むタイムを出せない選手は本番ではもっとダメ、だと素人は考えるがこの考えは間違っているのだろうか？　３月１７日に男女とも選考会が開かれる予定だそうだが、誰が選ばれても応援する気は起こりそうにない。かつてのＱちゃんの様に強力なエースはおらんのか。つまらないなー。