リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2016年3月1日 不本意な謝罪

2016-03-01 20:13:53 | Weblog
 短期バイトを開始してひと月が経った。少ないメンバーの中で異動が行われる為、電話応対業務にも就く事になり研修が始まった。納得の上でその業務にも携わる事になったが、研修とは名ばかりで直ぐに電話を取り対応をしろと言う。業務内容は難しい事はないのでそのようにアバウトな状況で仕事をさせられる羽目になったのは理解している。それでも、釈然としない。理由としてあげたいのはきちんと対応を教えてもくれず「慣れる為には多くの電話を取れ」と言い、分からないところを聞いても的確な答えが返ってこないところ。その為、今日も客がやや憤慨して向こうから切電したにも関わらずもう一度電話を入れて状況を説明しろと言う。こちらとしては分からないところを尋ね、その答えを元に相手に伝えたら怒りをかったのにー。その相手に再度連絡をいれろとは? 「相手の人怒っちゃっているんですけどー。また私が電話したら更に憤慨するのではないでしょうか」との問いに「”申し訳ありません、申し訳ありません”とひたすら謝るのよ」と答えた事には全く納得がいかなかった。仕事だから、相手が客だからとの理由で(例え相手が悪かったとしても)ひたすら謝るなんて嫌。そこまでのバイト料を貰っていないしなーと考える自分自身のせこさにも嫌気がさした。世間にはこのように不本意な謝罪をして神経をすり減らしている人も大勢いるのだろうな。惨めじゃー。

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