リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2015年3月27日 ドイツ航空機墜落事故

2015-03-27 07:53:30 | Weblog
 副操縦士が故意に飛行機を墜落させたのではないか、との見解が出ているドイツの格安航空機事故の問題。本当ならとんでもない話。うつ病を患っていたとも伝えられ、体調不良を訴え操縦士の訓練を休んでいた時期もあったとか。そんな人が何故、その仕事に就いていたのか? 航空会社側は彼には何の問題もなかったと主張していたがどこまで真実を言っているのか疑問。飛行機が墜落、と聞くとこの時勢ではテロ? と思いがち。今回の副操縦士がテロと関わりがあった人なのかどうかも詳しく調べてはいるのだろうがその疑いは薄いのか? 思い起こせば日本でも30年以上前にあれは機長だったか、精神的におかしくなっていた人が飛行機を操縦し羽田沖に突っ込んだ事があった。2月の寒い時期ではあったが大事故にはならずにおさまったような。どんな飛行機に乗るかは運次第。でも、操縦士の健康状態については航空会社の管理ですべき事なので運だけでは片付けられない。これが単に副操縦士の自殺行為だったとしたら、巻き込まれた多くの命が気の毒過ぎる。

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