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リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2015年3月6日 ドラマ・脚本

2015-03-06 17:09:13 | Weblog
 昨夜のドラマ"問題のあるレストラン"を見ていて感じた事。脚本によって面白さがこんなにも変わるのだなと、実感。最近のドラマはどれも面白くなく、殆どワンクールまともに見たものがなかった。そんな中で今回のこれは結構面白いんじゃない、と毎回楽しみにしていた。ところが昨夜、正確に言うとその前の回の終わり辺りから何となくドラマの方向性につまらなさを感じ始めていた。親友が不当な扱いを受けた会社の社長に対しての復讐が元にあるお話しだから、仕方がないのか? 問題ある従業員たちと新たなレストランを展開し繁盛させるだけならこれでOKなのに、復讐劇が加わりややこしい事になりかつ、つまらなくもなった。昨夜はその親友とおまけの母親の出ている場面が多く、今までで一番面白くない内容。親友役の菊池亜希子さんはスタイル抜群でモデルとしてはカッコイイけど女優は辞めた方がいい。場面を白けさせ(そういう役ではあるが)余計につまらないものにしていた感がある。同じく母親役の藤田弓子さんも演技は上手いのでしょうけどあのドラマには合わない。そんな役を作ったのは脚本家だから彼女に非はないが、演技自体見苦しくてスイッチを切った。門司クン役の東出昌大さんやその他、菅田将キさん、二階堂ふみさん、安田顕さんなど個性的でイイ味を出す役者が揃っているのだから彼らを上手く使って欲しいなぁ。あの親子は2度と出すな、と言いたいが話し上そうはいかないよなー。ラストに来て急激につまらなくなって残念だな。