逮捕された無職の少年らは揃って容疑を否認。あんな酷い事を仕出かす子たちだからそれなりに根性が座っているのだろう。どんな環境で育ち、どんな心理状態だとその犯罪を犯すの事が出来るのか。考えただけでも恐ろしい。人を恨んだり憎んだりは誰にもある事。ただそれを心の中に留めて人々は生きている。殺してやりたい、と思う事自体本来は少ないはず。このところの少年犯罪には感情をそのまま相手にぶつけて思いを遂げるものが多い。昔から少年犯罪とはそういうものだったのか? 集団でひとりを、しかも惨い殺し方を選んでやるなんて。今後似通った事件が起こらないようにと祈るしかないが、人の仕業の酷さに呆れる。