リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2014年8月30日 ドラマ・はなちゃんのみそ汁

2014-08-30 21:32:15 | Weblog
 24時間テレビの中のドラマ”はなちゃんのみそ汁”。原作本を読みたいと思いながら未読。これを機に本屋さんの店先にも並べられているだろうから探してみるか。ドラマは悲しく辛い内容が分かっているので見たくない。本なら読めてもドラマは駄目。命がけで子どもを産み、幼い子を残して亡くなった母。どんな思いで生きそして死んだのかを思うととてもじゃないが見られない。年齢のせいかこの手のものを映画やテレビの映像で見る事に大いなる抵抗を感じるようになった。嫌なものは嫌。24時間テレビ内では必ず難病や障害、或いは死をテーマにしたドラマが流される。そこから何かを学ぶのも大切な事ではあるのだろう。子どもや若者にとっては必要な話しなのかも知れない。けれど、ある程度の年齢になるとそれらのテーマは離れたところから見たい心境になる。辛く苦しい場面から逃れたいと思うのは卑怯者なのか?
そんな事はないよなー。楽しく陽気になれるものにこそ親しみを感じ、近づきたい。これこそが全うな人の心理だと思いたいがいかがだろう。

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