いまどき、と言えばそれまでだが夕方の保育園帰りの親子の会話を聞いて驚いた。「りくくん。○○ちゃんに悪いことしちゃったね」「うん」「悪いと思ってる?」「○○ちゃんに悪いことしちゃった」「じゃあさ、りくくん、謝ろうか○○ちゃんに。ごめんなさいできる?」「できる」「電話するね。ちゃんと言えるかな」こんな会話。聞くつもりではなくても耳に入った。そこらで親子と距離が離れたのでその後の展開はわからない。立ち止まっていたからたぶん母親が相手の母親に電話をしたのだろう。子育て年代から離れ、現代事情に疎くなっている。その為この会話には何とも言えない違和感があった。だってこどもの喧嘩(?)を携帯電話で済ませるなんて。悪いと思うなら面と向かって謝らないと。教えるべき親もそれを知らない。目と目で話す大切さ。そんなものはもうとっくに遥か彼方に行ってしまっているのか。複雑な思いがした。
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