リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2010年1月26日 放蕩息子の帰国

2010-01-26 20:58:16 | Weblog
 昨年の4月からヨーロッパ方面を自転車旅中の次男。彼の帰国が2月5日に決まったと数日前に知った。喜びよりも戸惑いの方が大きい私。母親としてこれはいけない感情? 1年の予定で大学も休学しているので今、帰って来なければならない状況ではあるのだが・・・・。こちらとしたら勝手に3月に入ってからかな、と思っていたので早めの帰国に、えっ? と思いついでにやや鬱陶しいなぁ感も入り混じっている。旅立つ時には無事に帰って来られるのかこの子は。と不安に思い涙ながらに送り出したのに。半年を過ぎたあたりから、この子は大丈夫だと思う様になりあとは勝手に好きなように生きていってくれ、と思うほどになっていた。人の事より自分の事との思いもあり。そしてここにきて父の病気の事もあって、息子の事ばかりを気にもしていられない心理状態にもなっているのかもしれない。♪~ひとはみなひとりでは生きていけないものだから~♪なんて歌があったけどさぁ。ひとりで生きていけたらなぁなんてちらっと思ったりもして。

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