リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2010年1月10日 箱根駅伝

2010-01-10 18:08:01 | Weblog
 実際のレースからはすでに1週間が過ぎた。実家に帰っていてTV観戦が出来なかったので今日放送されていた”もうひとつの箱根駅伝”を見た。これで充分って気も少ししたが。さて、今回”も山の神”と呼ばれた東洋大の柏原竜二くん。ぶっちぎりの走りで凄かったねぇ。他の有力選手が「足の蹴りが違う」と言っていたのが印象に残りましたぞ。あれだけの山道を登ってさらに下って。登った後の下りが辛いのでしょう? 数年前に東海道をダンナと歩いた事があって箱根峠も足で知っているから大変さはちょっと分かる。歩きでも足がきつかったもの。ま、ど素人と”山の神”を同レベルで考える方が間違っているのでしょうが。他の選手にも様々なドラマがあった。山梨学院大の双子の選手も親子揃って力が入っていた。最後に往路、復路それぞれのアンカーを任せるなんて監督も粋な計らいだったじゃないか。しかも2位、3位の好成績をのこしての引退。親孝行も成し遂げ、羨ましい親子でしたよ。しかしねぇノンフィクションを伝える側としてはあの企画以外にないのか。と、やや落胆気味。別の切り口が欲しいと言うのは贅沢? でしょうか。
コメント (1)
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