リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2009年5月10日 古本

2009-05-10 21:15:13 | Weblog
 散らかしっぱなしになっていた自室を少しずつ片付けている。本棚に入りきらなかった本の整理をしたら多くの不用本が出た。かなり古く痛んでいるものもあるって簡単に捨ててしまえばいいのだが、上手くいかない。本に対しては昔からそうだった。大事にとっておいていつかまた読み返す事があるのでは? と勝手に思い込んでまたしまい込む。その繰り返し。9年前に引越した時も子ども達の児童書を捨てきれずにその多くを実家に送り、物置にしまってもらっている。引き取るあてはなく、場所ふさぎの大荷物に母は大迷惑な事だろう。そして今回。”いつか読むだろう”の考えはやめた。この際だからと思い切って本棚から出した本の数、180冊。ただ捨てるのももったいないので”ブックオフ”に引き取ってもらおうかと考えている。中には引き取ってもらえないものもあるだろう。これだけの数でも幾らにもならないに違いない。けれどゴミとして終わるよりはマシ。もう一度誰かに読んでもらえればそれでいい。

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